40.寝不足40日目:◇ ページ42
キヨside
ヒ「Aちゃん」
『ん?なに?』
ヒ「今日も一緒に帰ろ?」
『...喜んで』
このやり取りを見たのは今日で何回目だろうか
キ「くそ、仕事すすまねぇ...」
じっとしていられず、オフィスを出て、近くのベンチに腰を下ろし肩をガクリと落とす
キ「あー、このままじゃやべーな。いろいろと」
?「なにがだ?」
キ「ひゃうっ?!」
突然首筋に冷たい何かが当てられた
キ「〜っなにするんすか!!
あろま先生!!」
そこには、冷えた缶コーヒーをひらひらさせているあろま先生がいた
青「わりぃわりぃ。ずいぶん落ち込んでるみたいだったからな」
キ「...なんでわかるんすか。そんなこと」
気持ちを読まれないようにと、あろま先生から目を背ける
青「あ?(人1)と平田の仲なんて、もう社員のほとんどが知ってるぐらいだと思うぞ??どうせお前はそれで拗ねてんだろ?」
キ「...ｯ!!」
図星すぎて何も言い返せない
青「ほら、当たり」
キ「...拗ねてねぇし」
青「嘘だってことぐらい聞かなくても分かる嘘だな」
あろま先生の顔が変貌した
青「痩せ我慢するな。
悔しいなら最後までやりきれ。
悲しいなら泣けばいい。
辛いならおもいっきり笑えばいい」
キ「あろませんせ...」
あろま先生のひと言ひと言が脳内を駆け回る
青「誰も見ちゃいねぇよ。おもいっきり泣け。それでお前の気が済むなら」
キ「うっ...あぁ、あぁあ...」
小さく呻きながら泣く
そんな俺の髪をあろま先生は静かに荒々しく撫でた
−−−−−−−−−−−−
遅くなってすみません!!お久しぶりです!!忘れられているであろう頃にやってきましたるたです。
部活と勉強で頭が追い付いて行けず、柚ちゃんに任せっきりにしてしまいました...部活はもう少しで引退なのでお待ちを...!!
柚ちゃん、ごめんね!!よろしく！
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柚鈴稀(プロフ) - 白黒金木ちゃんさん» コメントありがとうございます!!そう言っていただけて幸いです!!!!頑張りますね!!!! (2015年8月3日 20時) (
レス) id: d06c12a845 (このIDを非表示/違反報告)
柚鈴稀(プロフ) - えみ@パスタさん» こめんとありがとうございます!!更新頑張りますね!!!! (2015年8月3日 20時) (レス) id: d06c12a845 (このIDを非表示/違反報告)
白黒金木ちゃん(プロフ) - あ、この小説、面白くて二時間でよみおわってしまった (2015年8月3日 19時) (レス) id: 4dc08a0e69 (このIDを非表示/違反報告)
白黒金木ちゃん(プロフ) - ヤンデレ好きですので(;ﾟ∀ﾟ)=3はい。,,えみパスタ,,さんと同じで次回がまじまてねぇ…← (2015年8月3日 19時) (レス) id: 4dc08a0e69 (このIDを非表示/違反報告)
えみ@パスタ - 刃物怖い。ヤンデレ怖い。でも刃物を投げた。で終わった時、次がたのしみになった！ (2015年7月28日 10時) (レス) id: 509e0b6323 (このIDを非表示/違反報告)
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