Jrの男の娘 (ページ6)

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fifth Time/ ；ページ6

【audition day】

you side

「以上でオーディションを終了いたします。名前を呼ばれた方はこちらへ来てください。」

もしかして…

もう、結果言われる…？

きゅ、急に不安になってきた…

「岡本圭人さん」

岡「は、はい」

めっちゃ。おどおどしとる…

「佐川永久さん」

『へ？あ、はい！』

え…？

呼ばれた？

「以上です。ほかの方はこちらで待機していてください。お2人は、コチラにどうぞ。」

『はい』

「あ、はい！」

何の部屋だろ…？

『あ、あの…！』

「何ですか？」

『この、漢字ってなんて読むんですか？まだ、習っていなくて…』

「ああ…！(しゃちょうしつ)ですよ。こちらにジャニー社長がいらっしゃいます。」

ジャニーさん！

『ありがとうございます！』

「いえ。さ、入りますよ」

コンコン

「失礼いたします。２人を連れてきました。」

ジャ「おー！入りたまえ！」

「『し、失礼致します。』」

ジャ「いらっしゃい。you達が岡本圭人と、佐川永久かい？」

『あ、はい！』

岡「はい！」

ジャ「you達…8月17日のSMAPのツアーのバックにつかないか？」

『へ…？』

岡「えっと…」

ジャ「3日後だ。どうする？」

岡「俺は、やりません…まだ、踊れないから。」

『じゃ。じゃあ！僕やります！あ、僕らって合格なんですか…？』

ジャ「合格だよ。じゃ、佐川君は残ってくれ。youは岡本君を向こうに連れてってよ」

「はい。」

ご、合格…！

しかも、SMAPのバックダンサー…！

ジャ「さて、佐川君ジャニーズに、ようこそ。」

『あ、はい！ありがとうございます♪』

ジャ「youは…佐川Aだよね…？」

『っ！知ってたんですか…？』

ジャ「いや、今気がついた。もともと、君のお母さんに言われてたんだよ。」

ジャ「ジャニーズにいれてやって…って。でも、どんな子かは聞かなかった。」

ジャ「ｍｅが知ってたら、平等では無くなるからね。ただ、youだけは規格外だった。」

ジャ「飛び抜けて、才能がある。youが男の子でも入れていたよ。」

ジャ「youが女の子ということは言わないでおくよ。ただし…」

『ただし？』

ジャ「デビューするとなったら、ほかの事務所にいる人には言ってほしい。youを守るために。」

僕を守るため…

『わかりました。それまでにはなるべくバレないようにします。』

僕の夢は自分で、叶える…！

絶対に！

PS、実際にはライブにJrはついてないです。