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MKside
週末、ご飯を食べて近くを散歩をしていた時。
古い楽器屋の前で腰をかがめて
何かを見つめるAがいた。
MK｢あれ、Aちゃん？｣
A｢あ、マークさん。こんにちは。｣
MK｢バイト帰り？こんなとこで何してんの？｣
A｢ああ、はい。
実はギターを買おうかと、。｣
MK｢ギター？？！A、ギター弾けるの？｣
A｢あ、いえ。
全くのど素人なんですけど……
前からずっとやってみたくて。｣
MK｢だったら教えてあげるよ。｣
A｢いいですよ。
そんな上手く弾けません。｣
MK｢じゃ、無理矢理教えに行くから。
僕がいいやつ選んであげる。｣
A｢でも……いいんですか、、？
じゃあ、お言葉に甘えて。｣
MK｢どう？ちょっと古そうだけど。｣
A｢うわ、結構重たいんですね。｣
すると、店員らしきおじさんが近づいてきた。
｢お、いいのを選んだね。｣
A｢あ、でも、私はまだ…｣
｢結構古いし特別に安くしとくよ。｣
MK｢よし、これ下さい。｣
A｢えっ、ちょっと！？｣
なんの断りもなしにお会計を済ませて、
ギターを彼女に差し出した。
A｢あのお値段結構しましたよね？｣
MK｢いいって、そんなの。｣
A｢ダメですよ。せっかく教えてもらうのに。｣
MK｢じゃあ、こうしよう。
Aがギター上手くなって
稼げるようになったら倍で返して。｣
A｢そんなの無茶ですよ。
今払いますからっ、、。
って、あ。｣
そのとき、Aの携帯が鳴った。
相手はどうやら大学のお友達らしい。
飲み会のお誘いかな？
丁度いいタイミングだし、このまま抜け出そう。
MK｢じゃあね〜｣
A｢あ、ちょっと！待ってください！？？｣
彼女にギターを持たせて、走って宿舎に帰った。
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オーリー(プロフ) - ぴっぴ。さん» 返信が遅くなってしまい申し訳ありません！ご指摘、ありがとうございます。体調に気をつけて頑張ります(●´▽`●) (2020年9月19日 23時) (
レス) id: aed7600aad (このIDを非表示/違反報告)
ぴっぴ。(プロフ) - 読みやすくて楽しいです！お身体に気をつけてください！(店員さんが定員になってるのでそこだけ修正すると更に読みやすいです！ (2020年8月29日 20時) (レス) id: 6af44f4d13 (このIDを非表示/違反報告)
オーリー(プロフ) - nctLoveさん» コメントありがとうございます(*^^*)そんなこと言って頂けてとても嬉しいです(T＿T)日頃の励みとして頑張ります！ (2020年7月22日 22時) (レス) id: aed7600aad (このIDを非表示/違反報告)
nctLove - 本当に本当に面白かったです！新作必ず見ます (2020年7月19日 23時) (レス) id: 173906b15c (このIDを非表示/違反報告)
nctLove - この小説大好きなので続き待ってます！無理せず程々に頑張ってくださいね (2020年7月15日 21時) (レス) id: 173906b15c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オーリー | 作成日時：2019年9月9日 11時
