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ジミンside
あ〜ユンギヒョンがなんであんなにしつこく言ってたかわかった気がする。
俺はAちゃんを起こすため○○部屋の前に行ってノックしてみたんだけど、返事が全然ない…。 何回ノックしても返事がないから、勝手に入った。
「Aちゃん入るよ〜?」
そしたら、俺の方に背を向けてベッドに小さく丸くなって寝てた。
「Aちゃん起きて〜」
『…』(ぐっすり寝ている)
「Aちゃーん」
『…』
「……」 ぜっんぜん起きないじゃんっ‼
「…」(ツンツンツン)
『……っ』
「…」(ポンポンポンポンツン)
『………』
「まじかよ……Aちゃ〜んおーきーて〜」
(肩をゆっさゆっさ)
『………ん…』
「っ‼」こっちに寝返り打った‼
てか…かんわいいっっっ‼‼
起きてるとあんなクールなのに、寝顔が……へにゃってっへにゃってなってるぅぅぅぅぅ
ちょ、これはやばいな…
『ん〜〜〜〜〜〜』
「…‼‼ おーきーて〜」
『……ん』
「…」 だめりゃこりゃ
それにしてもかわいいすぎる。なんでこんなキュンキュンするんだろ…
ちょっとだけ、もうちょっとだけ近くでみたい。 そう思った自分がバカだったんだ。
俺は気づけばAちゃんの顔の横に手をついて、小さくて薄い唇にキスをしてしまった。
自分でもなんでこんなことをしたのかが全くわからない。
気づけばしてた…そんな感じだ。 だめだ…理性を保たなきゃ。 だめなのに…
でもAちゃんの唇薄いけど、すごい柔らかくて、気持ちよかった…
だめだ…とまらない……
俺はまたキスをした。今度は舌を入れてわざと呼吸をできないように激しくした。
『…んん……っっっふ…ん』
Aちゃんが起きないであんな無防備なのがいけないんだ
『…っっふっはぁぁぁ…』
「やっと起きた〜おはようAちゃん」
あ〜あ、起きちゃった
『………お……はよございます…ジミ二おっぱ』
「ごはんができたよ。一緒にリビング行こ♡」
『…はい…』
「ん?どうしたの?顔赤いよ大丈夫?」
気づいちゃったかな〜?でもこりゃ夢とでも思ってるんだろうな〜違うけどね
『いえ…なにもありません…』
「そう?なんかあったら俺に相談しにおいで」
ふふ、顔に出てる笑 なんでもないって顔じゃないよそれは
『はい…ありがとうございます…』
「いいえ〜♡ さっ‼ごはん食べに行こ〜」
『…はい』
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樹(プロフ) - オリジナルフラグを外せました!ご忠告本当にありがとうございます! (2017年5月19日 3時) (レス) id: 217c5790ee (このIDを非表示/違反報告)
樹(プロフ) - 皆様、ありがとうございますっ!すいません遅くなってしまって。本当にありがとうございますっ! (2017年5月19日 3時) (レス) id: 217c5790ee (このIDを非表示/違反報告)
白狼(プロフ) - オリジナルフラグを外してください。違反報告されますよ〜 (2017年5月18日 23時) (レス) id: 920b97b61d (このIDを非表示/違反報告)
sou16_ソウイロ(プロフ) - オリジナルフラグ外しましょう( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー (2017年5月18日 22時) (レス) id: 457a901a0f (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2017年5月18日 20時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いつき | 作成日時:2017年5月14日 18時