ユンギの妹は97ライン

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社長「これからの話になるのだが、まず契約をしてもらう。


それから、まだ機材の扱い方や作曲の仕方をわからないだろうから、


はじめは自分が弾ける楽器で作曲をしてもらいたい。 それでAさんの案を参考に曲を考えたい。


だか、いずれ機材を使った作曲もして欲しいから、ユンギと、メンバーと、一緒に住んで作曲の基礎から教えてもらって欲しい。


基本、あいつらはコンサートに向けての練習やTV、撮影をするため、昼前から夜まで大体いない日が多い。


だから、宿舎の作業室にある機材が使い放題だ。 彼らがいない間存分に使ってくれて構わない。


まぁ、後ほど引っ越す日程や、次のリリースの日や、それに向けての曲の締め切り、大まかなスケジュールを伝える。


なあにそんな心配しなくてもいい。周りがサポートするから大丈夫だ。

なにか聞きたいことはあるか？」





『いえ…とても恵まれている環境にいると改めて思い、感謝しきれないです。ありがとうございます。

あの１つ質問があるのですが、あの、私お兄ちゃんと、バンタンの方達と一緒の宿舎に住むのですか？』


「あぁ。理由はさっき言った通り、君の成長につながるからだ。」


『私なんかが本当にいいのでしょうか？』


「もちろんだ。


…あぁ、お前達の意見を聞くのを忘れてたな笑 どうだ？いいか？」



メンバー「「もちろんですっ」」

社長「ま、そーゆことだから、心配するな。」

『………っ。本当に何から何までありがとうございます。』

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