ウチのマネージャーは無鉄砲過ぎる

松「１５ー」 ページ16

彩「……なんでぇ助けにぃきたんですかぁ？」

なんで？

『うーん、そう言われてみれば何でだろうねー』

彩「……は？」

『いやぁー、なんかさほっとけないじゃん！？分かる！？体が勝手に動いちゃう感じ！！』

私がそう言うと「お人好しですね」なんて言ってくる時任ちゃん。

『うん！よく言われる！！』

笑顔でそう返しといた。

時任ちゃんを連れて体育館裏から出ると、そこに青城バレー部のメンバーがいた……は！？何でいんの！？てか、来んの遅くね！？

矢「ロケッ〇団w w w」

国「見切り発車が毎度凄いw w w」

渡「w w w w w w」←腹筋崩壊

……笑ってないでさぁ……

『助けろよ！！馬鹿！！怖かったんだからな！！これ絶対後で私に仕返し飛んでくるパターンだよ！！どうしてくれんの！？』

クソっ！なんなんだこの野郎どもは！！死ね！！

岩「時任のこと、助けてくれてありがとな」

そう言って頭を撫でて下さる岩泉さん。

『お褒めに預かり光栄です！！』

岩「よく頑張ったな」

ニカッと笑うところも素敵！！

『一生ついて行きます！！』

と、飛びついたら引き剥がされた。

岩「女がそういうことすんな！！馬鹿が！！」

『いきなり怒られた！！』

この時私は知らなかった。時任ちゃんの心の中が結構荒れていたことに……

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短いですね！ごめんなさいm(_ _)m

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