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し ょ う ページ5

和の熱が高い。

今回はいつにも増してきついようで
時々顔をしかめている。
小学生に上がった時から入院していた和。
俺は、小さな体で苦しむ和を見てきた。

和『ん、、んっ』

「どうした？大丈夫か、和？」
寝ている和に思わず声をかける。

酸素濃度が低い、、
これは入院かもしれない、、
と、とにかく智兄を、呼ばなきゃ

雅紀の事で大変な智兄だから声をかけるのは
申し訳なかったけど
和の体はすでに限界だ、

和の冷えピタを変えつつ、俺は智兄にメールした

じ ゅ ん→←さ と し



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作者名：いと | 作成日時：2019年8月21日 22時

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