１年は組の生意気生徒。肆 (ページ6)

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庄左ヱ門との出会いの段ページ6

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『お、戻って来た。どうだったぁ?』

きり丸「良いって!!!」

庄左ヱ門「よし、まずは１人確定～」

後９人...許可が出ればお泊まりだが................................................

案内するのが面倒だから出来れば中止にしてくれ。案内する方の気持ちにもなれ。

結構面倒臭いぞ。体力無くなるしさぁ...

庄左ヱ門「一応全員許可降りたら此処の門前集合で良い?」

１は「「『賛成～!!!/別に良いけど』」」

『そっから俺らの町行くの?』

庄左ヱ門「そう!!あ、心配だったら先輩達何人か連れてく?」

『あー、ありかも。山賊が出た時の囮にね』

となると、最低でも６年か５年は欲しいな。

囮だから、死なれちゃ困るし、強い奴。

誰だ、強い奴。特に思い当たらないが...ま、庄左ヱ門に任せよーっと。

『それじゃ、庄左ヱ門が何人か声かけといて。』

庄左ヱ門「ん、分かった!!Aが喜ぶ人を呼ぶね!!」

『待って、誰呼ぶ気!!?』

庄左ヱ門「え、立花先輩と鉢屋先輩」

『その二人は無いだろ。』

庄左ヱ門「でも、囮には最適かもよ?」

『よし、その二人にしよ』

囮に最適なら、この二人でいいや。

鉢屋と立花って案外気が合わなさそうだが何とかなるだろう。多分。

さーて、２ヶ月後、一体俺はどんな顔でしょうね。