寒気の段 ページ40
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仙蔵「翔琉先輩、お久しぶりです」
翔琉「お〜、おっきくなったなぁ仙蔵!!」
翔琉「仙蔵達は.....................作法か。どんな質問するんだ〜?」
どれ選ぶんだろ。聞いてなかった。
はぁ...眠。こんなの家帰ればいつでも聞けるんですけどぉ...
時間が合えば。
仙蔵「"今まで１番困難だった事"」
翔琉「困難だった事...............事ぉ、?」
変な事言うなよ?今全校生徒見てんだからな?
俺の名前出すんじゃねぇぞ?そしてチラチラと俺の事見てんじゃねぇよ。
翔琉「え、任務の事じゃなくても良いの?」
仙蔵「まぁ、そうですね」
何で許可しちゃうかなぁ...............絶対家の事だって。
翔琉「結彩、分かってるな?」
結彩「あぁ、そういう事。なら本人呼べば?」
翔琉「それだ!!Aーー、来ーーい!!!!!!!」
もー嫌ぁ..................
ていうか本人って何。俺が関係してんの?つまりぃ..................甘味事件か。
はぁ、めんどくせぇ............
『嫌だー、と言ったら?』
翔琉「お前の甘味全部食う」
『腹壊すぞ』
翔琉「俺と結彩が居ればすぐ無くなる。」
あー、そうだった。
コイツら二人が揃えば１００個あろーが１０００個あろーがすぐ無くなるわ。
俺も小さい頃食べられて、喧嘩したんだっけ...はは懐かしー(棒)
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作者名：霧-fog- | 作成日時：2024年1月14日 15時
