１年は組の生意気生徒。參 (ページ39)

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寒気の段ページ39

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学園長「この二人は此処の卒業生じゃ。色々と聞くといい!!」

学園長「委員会事に集まり、質問を考えるのじゃ!!」

兵太夫「質問かぁ」

『特にねぇな...』

翔琉「ほぉ...特に無いと?聞こえてんぞAー!!!!」

『うるせー』

辞めて?俺、アンタ達と兄弟なの言ってないの。

分かる?絶対質問攻めになるの。俺が。ふざけんな?

無駄に大声出しやがってよぉ...💢

喜八郎「取り敢えず、１人１個考えます?」

仙蔵「だな」

鬼やん。１人１個出せって?無理無理、１個も思い付かない。

大怪我して帰ってきた二人に聞くこと何て無いんだよ。

んー...適当に....................."今までで１番困った事"

これで良いかな...マジで無い。

兵太夫「A何て書いた?」

『んー?"今までで１番困った事"』

兵太夫「任務とかで?」

『あー、それでいいや』

兵太夫〘考えてなかったんだなぁ...〙

何か俺との事言いそうじゃね?甘味の取り合いとか...

ま、俺は答える気ないけどねぇ～。

喜八郎「１個１個見ていきましょうかぁ」

仙蔵「じゃぁ、全員真ん中に紙を置け」

おぉ、見事にバラけてる。

"Aとはどういう関係か"

"今までの任務で１番困難だった事"

"得意武器は何か"

等々...おい１個可笑しいのあるぞ。

何だよ、"俺との関係"って。せめて任務の事とかにしようぜ?うん。