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市華side
まふ兄と別れて教室に入った私は、暇な為、音楽を聞いていた。
曲は、まふ兄のオリジナル曲。
…だけでなく、そらるやら、浦島坂田船やら、まあ色々聞いていたのだが。
ガララっ。とドアが開いて現れたのは黒髪の男子。
？「…？ 誰だお前。」
(いや、初対面のクラスメイトに「誰だお前」はないでしょ！)
などと考えていると、だんだん不機嫌になって来たので、答えてやった。
市「貴方のクラスメイトでs？2「何でいる⁉」…………」
なんだ、この男子、私の台詞、遮りやがって。
てか、男子しかいないのか…。
早く心きてくれないかな…。
？「………あ？誰だお前。」
こいつ、私に言った言葉と同じ言葉言いやがった。
何なの、私の学園生活には平穏のへの字も無いの？
などと考えてる間に、又もや、男子が二人、増えていた。
？3「キミ、小さいねーwww.」
？4「キシシっ」
？2「うるせーぞ！」
などと言い合っている。
何だこいつら。そらまふうらさかの神ボイス邪魔しやがって。(現在、エフピーエス鑑賞中)
というか、怒りを通り越して呆れてきた…。
市「お前らさぁ、人の迷惑を考えろよ…。」
その瞬間。私の呟きを拾ったのか全員こっちを向いた。
市「そこの黒髪。お前なんて名前？」
？「……影山飛雄だ。」
市「そうか、影山か。お前、入って来て早々、「誰だお前」はないだろ。
もうちょっと言葉を考えて使え。馬鹿だろお前。
そして、そこのオレンジ髪のお前は」
？2「日向 翔陽だ！」
市「日向な。お前、いくら偶然だからって話遮って来るなよ。」
？3「ちょっと待って、上から目線すぎるじゃ…」
市「知らん！至福の時間を邪魔されたからなぁ！」
？3「いや、遮んなよって言ってる奴が遮んないでよ…。」
日「取り敢えずすまんな！」
市「お前も馬鹿だったか。もう手遅れだな…。」
なんていうことがあったのだ。
で、回想の前に戻る。
市「で、何でコイツらと一緒なんですか⁉」
と、澤村先輩を問い詰める。
そんな私に、澤村先輩はこう答えた。
澤「えっとな、音のメンバーと相川以外は、希望表出してなかったんだよ。
だから、戦力的に相川だけこっち来たって事なんだ。」
えっ、まさか希望表出して無かったのが仇になったって事？
どうしよう。人生最大のミスを犯してしまった。
コイツらによって私の学園生活が平和から程遠くなってしまう。
死んだな。
日「まあ、いいじゃねーか！市華！よろしくな！」
市「良くねーから言ってるんだよおおおおおおおお！」
などと、騒がしい烏野寮メンバー決めでした。
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It(プロフ) - すいません。こちらの作品の編集画面に入れなくなってしまったので、更新停止状態にさせて頂きます。読んでくださっている方々。本当にすいません。 (2019年1月18日 15時) (
レス) id: ab70e9a4d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：It | 作成日時：2018年12月16日 14時
