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市「で、何でここにまふ兄と坂田とEve君と……
音寮全員居るじゃねえか。」
ま「市華口悪い」
市「うるさいよ迷惑製造機。」
そ「よくそこまで思いつくな。」
市「あ、眠気製造機さん。おかげさまで。」
そ「お前ちょっと黙っとけ。」
いつものテンションで軽口を叩き合う。
てか割と大所帯だわ。
迷惑にならないかな?
日「なあなあ市華!お前三年の先輩と知り合いなのか⁉」
市「知り合いと言うか兄妹。そらると心がまた兄妹。
音寮全員知り合いだよ。」
日向がキラキラした目で聞いてくるもんだから
答えてしまった。
市「何だったらあの赤い髪の坂田って奴に
剣術聞いておいでよ。あんたとだったら気があうと思うよ。」
坂「え⁉俺⁉」
日「教えて下さい!お願いします!」
市「坂田〜。今度アンさんの店でなんか買ってあげる。」
坂「良いだろう!教えてしんぜよう!」
浦「単純……。」
めんどくさくなって坂田に丸投げする。
坂田は扱いが楽なのだ。
心に頼むよりは良いだろう。
うらたがなんか呟いてるけど
坂田だから仕方ない。←
単純なお二人はうらたに任せて
私は気になっていたことを澤村先輩に聞く。
市「先輩先輩。烏寮の人達は居ないんですか?」
澤「おお。なんだ、相川か。」
市「何だとはなんですか。何だとは。」
澤「すまんすまん。
俺らのとこは音が集まるからって先に帰って貰ったんだよ。」
市「澤村先輩音寮の行動パターンわかるんですか。」
澤「むしろ烏と同じだと思うぞ……。」
市「あっ…。」
察してしまった。
わからんでもない。
てか、まふ兄の視線がウザいんだが。
ウザったいから護符を取り出し投げつける。
護符とは、魔力を込めたお札のことだ。
デザインは家によって違う。
色々な魔法が込められるが、
私は面倒いので「言霊魔法」と言うものを込めている。
《爆破 小規模》
小規模爆発を起こさせる。
流石に死なないようにね。
ま「えっ?ぎゃああああああぁぁぁぁぁ!」
そ「どうしt……。ザマァwww.」
坂「まふおーーーーーーーーーーーーーー!」
う「犯人紅さんだろ。」
市「うらたせーかい!」
相方に見捨てられ(?)うらたは興味なしwww
ザマァwww.←
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It(プロフ) - すいません。こちらの作品の編集画面に入れなくなってしまったので、更新停止状態にさせて頂きます。読んでくださっている方々。本当にすいません。 (2019年1月18日 15時) (レス) id: ab70e9a4d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:It | 作成日時:2018年12月16日 14時