「Loneliness:15」 ページ15
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1時間程で朝練は終わり、
僕は颯爽とAの部屋に行った。
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「ただいま」
「あ、充くん...」
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君はベッドの上で三角座りをしていた。
少しつまらなさそうに見えたその表情は
普段あまり見せないから、とても ときめいた。
だけど、もっと薬の効果が出ていても
可笑しくないのに特に変わったところはない_。
効いたと思ったのに...。
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「これは外してくれるの？」
「手が嫌なら足でも構わないよ」
「そういう意味じゃなくて...」
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君は伏し目がちに呟いた_。
"悪趣味だよ"、とだけ言って
それ以上何も言わなかった。
別にいい。
聞き分けの悪い君がダメなんだ。
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「君には僕がいるから
手も足も必要ないんだよ」
僕はAの耳にそっとキスをした_。
そして、僕もこれ以上何も言わずにいた。
僕が言ったこの言葉には、
それ以上もそれ以下もない。
" 俺 を 頼 っ て く れ "
" 俺 に 依 存 し て く れ "
" 愛 し て る "
1番伝えたい言葉は含まれないまま。
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名無し(プロフ) - 一星君の批判が多すぎて、一星君が好きな私がおかしいのかなって思っていたんですけど、この作品を見て私以外にも一星君好きがいて安心しました。ありがとうございます。ヤンデレ一星君とても可愛いです。 (2018年11月20日 21時) (
レス) id: 87455f21ab (このIDを非表示/違反報告)
ルフレ - 一星を批判する人たちいますが、一星可愛いですよね！私一星くん大好きです！！あと、この話もすごくよかったです！！ヤンデレの加減がちょうどよく、私好みの作品でした。 (2018年11月20日 21時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
花茉しゅが(プロフ) - 紅月さん» ありがとうございます(*^o^*)同感です。一星くんは可愛すぎます(´^p^`)こんなにも悪い天使は他に見当たらないと思います!(笑) (2018年10月24日 23時) (レス) id: ba6ad4356f (このIDを非表示/違反報告)
紅月 - え、待ってやばい一星くん可愛すぎる！！ (2018年10月24日 20時) (レス) id: d09f8eb18a (このIDを非表示/違反報告)
花茉しゅが(プロフ) - ミャーさん» ありがとうございます!きゃー(≧∇≦*)私には勿体なすぎるお言葉ですが、嬉しいです(*- -)(*_ _)♪ お気に入り登録･評価、ありがとうございます!また機会があれば宜しくお願いしますヽ(*´∀｀)ノ (2018年10月24日 7時) (レス) id: ba6ad4356f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花茉しゅが | 作成日時：2018年10月20日 13時
