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病気 ページ1
?「雪原さん?大丈夫?聞こえる?だ、誰か救急車を呼んで!」
はぁ。もう嫌だ。死にたい。迷惑をかけて。お母さんに怒られるんだろうな。
ここで私の意識は途切れた。
私「んっ。…病院か。」
母「やっと起きたのね。早く先生のところに行くわよ。」
私「はい。」
はぁ。普通はさ、A大丈夫なの?みたいな感じでさうざいというほど聞いてくるのが普通じゃないの?何当たり前のようにさ先生のところに行くわよ。だよ。まあいいけどさ。この人に普通の親のようにすることを期待はしていないからさ。
ガラッ
医「あっ!雪原さんですね。こちらへどうぞ。」
母「はい。こら早く座りなさい。」
私「はい。」
医「えーまずはね、Aさんは、おそらく入院生活になるかもしれないんですが、大丈夫ですか?何か大事な大会などがあれb…」
私「ないです大丈夫です。」
医「そうですか。えー入院についての説明はですね、………………」
早くおわんないかな?どうでもいいんだけど。
看「あの先生Aちゃんは疲れているみたいなので、私の方から説明しておくので休ませておきましょう。」
医「それもそうだね。Aさんは休んできなさい。」
私「はい」
ガラッ
看「Aちゃん。私の名前は、綾瀬優希。ゆうきとかゆうちゃんって呼んでね。」
私「優希さん。」
優「どうしたの?」
私「外に出たい。」
優「庭ぐらいしかいけないと思うけどいい?」
私「うん。」
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作者名:雪羽 | 作成日時:2021年11月23日 12時