JUMP 弱ります 7

山田、有岡　熱 ページ34

リクエストが溜まってる上、更新が遅いのに作者の書きたいもの書いてすみません…。

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山田サイド



「ケホッ……ケホッ、。」

薮「大ちゃん大丈夫かよ。顔さっきより赤くなってるぞ？」

知念「はい、水。大貴〜?ちょっとおでこ出して?冷えピタ貼る。」

山田「あと30分で出番。大ちゃん、本当にやれる？」

有岡「…うん、やれる。そんな熱高くないし。だるくも無い。」

山田「けどさっき急に熱上がったし、これからもっと上がるかもだよ…？」

有岡「……。」




さかのぼること1時間前。




・


中島「勝ったぁ〜！」

山田「俺も〜。大ちゃん弱いって。今までで一番今のは弱かったよ？」

知念「僕より強かったのに、どーしたの？」



楽屋で和気あいあいとゲームを裕翔と知念と大ちゃんとしてた。

途中から大ちゃんが急に操作が下手になってみんなで茶化してたんだっけ。



有岡「…ハハッ、いやぁなんだろうね？今日は寒いから手があんまり動かないのかな？」

山田「いやいや、言い訳下手か。今日の最高気温20度だぞ(笑)」

知念「大貴老けたんじゃない？年とると寒く感じるんだよ？…だったよねー？こーた。」

薮「おー、そうなんだよ。大ちゃんも分かるようになった？……って、俺まだアラサーだから(笑)」

八乙女「何？何の話？」



で、この話を中心にガヤガヤと他のメンバーも俺らのとこに集まって、喋ってた。

そんでー…、その数分後？に急に大ちゃんが体の不調を言ってきたんだよな。



知念「え、大丈夫なの？」

有岡「分かんね…結構前から、フラフラしてて。頭が痛くて。」

高木「えーとりあえず、横になった方がよくない？言われてみるとしんどそうだし。」







・



……で今、出番30分前に至るわけ。

あのあと熱が急に出てきてはぁはぁ苦しそうに寝てた大ちゃん。

…無理だけはしてほしくない。



伊野尾「まぁでも今回ふり簡単だし、本人も頑張るって言ってるならやらせてあげようよ。」

有岡「…いのちゃん…。」



という伊野尾ちゃんの意見で結局大ちゃんは出ることになった。

心配だなぁ…。

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