JUMP 弱ります 4

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山田サイド


中島「……ぇ…、マジ？」

有岡「えっ。何で？」

薮「それ、いつ知ったの？」

知念「ねぇ。それでにやにやしてたの？」

伊野尾「おー。久しぶりに会えるじゃん。」

高木「だねぇ。圭人元気かな。」

八乙女「え、ちょっとまって。え？一旦？てことはまた帰るの？」

山田「ちょ。そんなに一気に質問してこないでよ…。」


てか、伊野尾ちゃんと雄也に関しては呑気な会話をしてるだけだけど…

あと、知念、気にするとこ違うよ…


山田「えっとね。今日の朝、圭人から連絡があって。俺からみんなに伝えといてって。」

知念「あぁ。そういうこと。…で？それが明日と…。」

山田「そう。ただ、俺も詳しくは聞いてなくて、またアメリカに戻るのかは知らないんだよね。」

薮「なるほど。それは楽しみだな。」

有岡「え、明日かぁ。仕事被らないといいけどな…。」

山田「あー、その事なんだけどさ。マネに頭下げて、明日は全員仕事がないようにお願いしておいた。」

中島「え、いや。すご(笑)」

八乙女「お前ー、やったなぁ(笑)」

山田「ﾌﾌｯ、でしょ？」


俺だって、そんくらい考えてますよ


中島「てか、絶対みんな号泣するでしょ。」

有岡「ね。山田とか、圭人とか、……山田とか？(笑)」

山田「うっせぇ。お前もどぉーせ、わんわん泣いてんだよ。」

有岡「(笑)かもな〜。」


スタッフ「あのー、そろそろ撮影の時間なんで、お願いしまーす。」

八乙女「あ、すみません！すぐ衣装着てきます！」

山田「ヤッベ、そういや衣装着てなかったわ。」

伊野尾「(笑)いこいこ〜」


こうして、みんな、明日を楽しみに撮影に向かった

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