JUMP 弱ります 4

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伊野尾サイド


高木を無理矢理？トイレに入れてから、数十分

ちょっと遅すぎやしないか？

さっき、少し怖い感じで高木を責めたけど、本当は心配してるからね？



ｺﾝｺﾝ



伊野尾「高木？大丈夫？結構時間経ったけど。とりあえず開けてくれる？」



ｶﾞﾁｬ



高木「……ごめん、途中でお腹痛くなって…」

伊野尾「あぁ。そっか。顔色良くないしね。ゆっくり休もう？」

高木「うん、つれぇ…」

伊野尾「うん、みんなのところ戻ろ。」


もう、死にそうなくらいふらふらな高木を支えて、リビングに向かった


薮「おっ。どう？スッキリできた？」

高木「……」

伊野尾「…出来たけど、お腹がヤバイらしい…(苦笑)」

薮「うん、なんとなく察したわ…」

高木「…あのさ、俺寝たいわ…」

有岡「あ、ほら、布団敷いといたよ。」

伊野尾「あー、ありがと。だけど何でここに敷いたの？寝室でよくない？」

有岡「…いや、だってさ。体調よくない時って、何か…寂しいじゃん？」

八乙女「そうそう。大ちゃんの提案。」

高木「ありがとね。有岡くん」

有岡「いいって！さぁ、寝た寝た！早く寝ないと、治らないぞー？」


大ちゃん、あなたもこの前お腹壊してましたよね？

立場変わると、急に偉そうにするんだから…、まったく

可愛いな(笑)


薮「もう、マネとかに高木のスケジュールずらしてもらうように頼んでおいたから、安心しといて」

八乙女「いつの間に…。でも、薮の安心してとか、安心できねぇーよ。」

薮「うっせぇな(笑)本当は安心してくれてるくせに〜」

八乙女「…薮、うっさいぞ。高木寝始めたのに。」

薮「はいは〜い(笑)」


お前らの方がいちゃついてるでしょ(笑)

人のこと言えないよ(笑)


有岡「高木、しばらくは辛いよねー」

伊野尾「だろうね。けど、俺らで支えてあげれば、大丈夫だよ。」

薮「だなぁ。でも、最近高木と伊野尾が仲良いから、伊野尾に高木をみてもらうことが多いと思うけどな(笑)」

八乙女「確かにな(笑)」

伊野尾「ﾊﾊｯ、木曜の朝は無理だけどね(笑)」

有岡「明日じゃんか(笑)」

伊野尾「みたいだねぇ〜(笑)」

有岡「もう、適当に言わないでよ(笑)」

伊野尾「(笑)」


俺もできるだけ、高木をみておくから、早く治ってよね〜

それで、早く仕事出来るといいね


〜完〜

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