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じゅーいち ページ11

私がなぜこうなったかお話しして差し上げよう←


私がまだ4歳の頃…

私の家、爆轟家はそこそこいい家系であったため五条家との縁談に来ていた。しかし、私は術式は継がず博眼でもなかったためせめて嫁げ。ということで出来損ないの私は
五条家に来ていた。


五条家はそこそこの名家のうちを気に入ったらしく私を、次代御当主様に嫁がせるのだ!嫌だ!齢4歳でも分かる。
この先ろくなことがない!!

頑張って抵抗した。4歳なりには結構頑張った方だとは思う。

バチンッ

母「せめて!爆轟家の役に立ちなさいよ!この役立たず!」

ビンタされて気づいた。私には選択肢がなかったのだ。

『…はい。』

五条家に着き、宴会の会場に入った。とても広い部屋。私の部屋の10倍はあるだろう。

母「失礼します。この度、五じょ「よいよい!気楽に行こう!」寛大なお心お痛み入ります。」

ずいぶんとがっりちした五条家当主。

『…!』

その横には息を呑むほど美しい少年がいた。
白いまつ毛にどこまでも透き通っている蒼い瞳。
白いふわふわの髪は羊を連想させる。

『きれい…!』

悟「あ”?」

『あっ、申し訳ありま「おい名前は」、爆轟Aです。』

悟「Aお前はそれでいいのかよ?」

綺麗な瞳が私を睨む。

『そっ、それって?』

悟「婚約のことだよ!ほんとにお前はそれでいいのかって話!」

『そんなの…私は出来損ないだから。』

私は出来損ないなんだ。みんなの役に立たないと。

悟「お前は出来損ないなんかじゃない。1人の人間だ。一緒に逃げ出そうぜ!」

私より少し大きい白い手が私の前に差し出される。
少しくらい甘えてもいいのかな?
私はもう出来損ないなんかじゃない!

爆轟Aだ!

『うん!』

悟「うし!行くぞ!!」ニカッ

小さな手が重なる。
その日、私たちは屋敷から逃げ出した。
私はあの笑顔がどれだけ眩しかったかとか。
あの日から五条悟は私のヒーローだった。

そのあとはよく覚えてない。
婚約は破棄され、私はより家の人間からの冷たい視線が強くなったことだけは強く脳裏に焼き付いている。



高専一年生。

私は高専一年生になり、華という優しくて可愛い友達ができた。親友だ!

『悟!硝子!傑!このあとゲーセンでも行かない!?華も行く?』

「行く!」

「では私も行こうかな。」

「私も行く」

「俺も行く!!」

こんな感じだ。

じゅーに→←じゅー🍹



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ミルクティー - 続編待ってます。てか、前の私口悪!名前ミルクティーだったから納得したけどww (4月14日 17時) (レス) @page18 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー - ガチめに悟うぜー。一番ムカつく感じ!惚れさせてポイっ!でも、宿儺達の復讐とか気になる❗ (4月3日 21時) (レス) @page18 id: 12753137d6 (このIDを非表示/違反報告)
KO0125(プロフ) - たっだいまぁぁぁぁぁぁぁ!!! (3月31日 8時) (レス) @page18 id: 56de23d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
わにゆず(プロフ) - おかえりなさいっ!!私もついさっき帰ってきたばっかなんですよ!仲間ですね😆(深夜テンション(違う)でお送りしてます) (2月20日 19時) (レス) @page17 id: b8157db853 (このIDを非表示/違反報告)
KO0125(プロフ) - ありがとうございますぅぅぅぅ!わにゆずさん、コメントを何度もいただいて感謝です!!みんなぁぁ!!メリークリスマァァァァス!!!(今日は作者のテンションが死んだ状態でお送りいたします) (12月24日 14時) (レス) id: db143838d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いてゃこは | 作成日時:2023年10月11日 18時

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