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校門から入り生徒玄関前のクラス表を見る

私は3組




するとキャーキャー黄色い声援が聞こえ振り向いて見ると2人を囲んで色んな人が集まっていた。



「今日もイケメン!」

「やっぱり茶髪かっこいい!」

「私はやっぱりジョンハン派♥」

「私はどう考えてもジス様派♥」

「俺もあんな綺麗だったらな〜」

「あいつら女でも生きていけるよな」




周りからすっごい歓声を浴びてずかずか歩いてる

やっぱり高校ってこういうのあるのか…

なんて考えて教室へ向かう












えっと、うん。

なんで私は朝から大人気だったさっきの2人に

挟まれて座っているの??


誰だよ。座席表作ったやつ。





JS「ねえ君名前なんて言うの?」

「え?」

JS「僕はホン ジス」

「あ、キム Aです」

JS「聞いたことない名前だね」

「ここの地域の中学校じゃないので」

JS「へえ〜そうなんだあ」





如何にも興味無いですよって感じの返答だなあ

とか心の中で皮肉を言ってたらジスさんの目が

私の後ろに移った。

気になって後ろを向くと何故か怒ってる雰囲気を醸し出しまくってる人1人




JS「あ、Aの右隣がユン ジョンハンだよ」

「ユン ジョンハン…」

JH「呼び捨てで呼ぶな」

「え、あ、ごめん。」




いや怖すぎるよねえ何この人こわい

てかペアワークとか授業中あったら私この人と

一緒にやらなきゃなの!?やだやだ絶対にヤダ











「なーんでこうなるのかな…」

JH「あ?」

「なんでもないです」



入学式が終わって早々隣同士で自己紹介し合って〜

ってなんだその適当な感じ

てかよりによって ユン ジョンハン とはね…




JH「ユン ジョンハン」

「知ってる」

JH「は?」

「ううん」

JH「以上」

「ん?」

JH「…」




いや、なんか他にもっと無いの???

中学校は〇〇でした。とか好きな食べ物は〜。とか

ユン ジョンハン。以上。 とかありえんやろ



「キム A」

JH「ん」

「以上」

JH「は?…ああ」




はっはっはっ

私はやられたらやり返すスタイルの人間だよ

舐めてもらったら困る




「…」




うんでも流石にここまでなにも喋らないのは

こっちとしてもキツイかな

なんか先生はもう10分は帰ってこないし

皆は周りの人と打ち解けてるし

ユン ジョンハン は喋らないし





これから私の学校生活はどうなっていくのやら


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設定タグ:SEVENTEEN , スンチョル , セブチ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:きゃろ | 作成日時:2020年10月29日 21時

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