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「 ちゃんと聞いてきてよ！ 」
JH「 分かったからㅋ 」
って言って2時間目もう終わりましたけど？
サボりか？まさかのサボりか？
.「 ええなんで3人居ないの〜 」
後ろから聞こえる女の子たちの声
.「 ねえあの子に聞いてみる？ 」
.「 やだよあの子怖いもん 」
.「 私どいてって言われて突き飛ばされた 」
聞こえてますよ〜
ここは無視が1番良いとジョンハンから常日頃教わっているので無視と行きます！
ありがとう！ジョンハン！
今初めてあんたをありがたいと思ったよ！
.「 あの〜 」
ちょっと待て。話しかけてくるのは聞いてない
「 …はい？ 」
.「 あのここの3人ってどこに行ったんですか？ 」
「 あ〜わかんないです 」
上手く答えられたよね
.「 そうですか、 」
「 すみません 」
.「 知ってるくせにこのタラシが 」
前を向き直した時後ろから聞こえた言葉
絶対聞こえるように言ったよね？
「 何ですか？ 」
.「 いや、何でも… 」
.「 本当は場所知ってんでしょ！このタラシが！ 」
隣の子はやばいと思ったのか庇ったのにその子を遮って荒らげた声で言ってきた子
さすがに私でもカチンってきたわ
「 知らないから知らないって言ってます 」
.「 このっクソ女！！ 」
ﾊﾞﾁﾝｯ
「…」
.「…」
女の子が私に思いっきりのビンタしてきた
教室に不穏な空気が流れてた時
JH「A〜」
2人が帰ってきた
何があったのか聞かれるのはめんどくさくなりそうだからとりあえず空気を変えようと思って
「 あーおかえり〜 」
JS「 何この空気 」JH「 何かあったの？ 」
「 いや、何もないよ 」
.「 …嘘つくんじゃねえよ！ 」
「 …っ 」
JH「 何した「 だから別になんもないって！！ 」
「「 … 」」
「 ごめん、 」
つい怒鳴っちゃって教室出ようとしたら
女の子にそで掴まれた
.「 逃げんの？ 」
「 え？ 」
.「 何とぼけた顔してんだよっ！ 」
また叩かれるなんて思ってたら全然痛みが来ない
目を開けるとジョンハンが女の子の手を掴んでた
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作者名：きゃろ | 作成日時：2020年10月29日 21時
