恋はお手上げ (ページ3)

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ep.3 ページ3

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高「はぴば」

「軽っ」

高「幼なじみなんてこんなもんやろ」

「こっちはちゃんと考えてたのに？」

高「嘘やって、はい。おめでと」

と恭平から渡された紙袋。

中を覗くとハンドクリームとブレスレットが入ってた

「これ1人で選んだん？」

高「みっちーに協力してもらった」

「だからか」

高「なんやねんだからかって」

「恭平こんなセンスない」

高「ふざけんな」

私がいつか言った冬は手が乾燥するってのを覚えてくれてたらしい。私の記憶にないくらい前なのに。

ブレスレットは私の腕見るとブレスレット付けたくなるかららしいけどほんまに意味わからん。

道「恭平のプレゼントどうやった？」

「バースデイガールへの最初の一言がそれ？」

道「聞きたかってん」

「嬉しかったよありがとう」

道「誕生日おめでとう、A 」

「え、初めて名前で呼んだ！よね？！」

長「高橋かなりうるさいで」

「道枝が名前で呼んだ」

長「顔真っ赤やん」

道「初めて呼んだ、、」

長「おれもやっぱり名前で呼ぼかな」

「そうしいや」

長「でも高橋に怒られるからなあ」

「なんで恭平が怒るん？」

長「なんでやろなあ」

長尾が話題出したくせに意味わからん回答。

長尾からも道枝からも下の名前は新鮮やなあ

「なんで恭平が怒るん？」

高「プライドが許さん」

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