いざ 海へ行こう!! 6 ページ43
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環「 光と馨はお客様をホテルにお送りする手配を ,
ハニー先輩は猫澤先輩に医者呼んでもらって , 」
ハ「 大丈夫です 医者なんて... 」
環「 ハルヒ おまえはアレか? 実はハニー先輩並の有段者だったり飛び込みで入賞経験でもあるわけか? 」
ハルヒをモリ先輩に預けると環はハルヒの肩をがっしり掴んで真剣な目で見つめる ,
環「 それじゃ何? 俺たちが近くにいんのに呼びもしないで 女2人で男3人もなんとかできるって どうして思うわけ 」
ハ「 男とか... 女とか関係ないでしょう? あんなとこよに居合わせてそんなこと考える暇なんて... 」
環「 ちょっとは考えろ!! 馬鹿!! 」
ハ「 迷惑かけたのは謝りますけど それ以外で怒られる意味がわかりません 間違った事はしてない!! 」
環「 そうかよ , それなら勝手にしろ!! 間違いを認めるまではおまえとは口をきかん!! 」
思わぬところで問題勃発 その頃 ハルキと鏡夜は ,
『 助けて ... 』
医務室のベッドで横になるハルキは未だ目は覚めずとも その目からは涙が溢れていた ,
鏡「 殴られたか , 」
男に殴られ血が滲む額を鏡夜が撫でてやると
『 うわぁああ!!!!! 』
パッと目を覚ましパニックになるハルキ , 何か掴もうと手を伸ばし喚くハルキを鏡夜は強く抱きしめその背中をリズムよく撫でてやる ,
鏡「 落ち着け , 大丈夫だ , ハルヒも女の子たちも無事だ 」
『 鏡...夜先輩... 』
鏡「 落ち着いたか , どうだ 体調は 」
『 すみません , 迷惑かけました... 』
落ち着いたハルキから離れると鏡夜は立ち上がり 報告してくる と部屋を出ようとしたとき , 無意識にハルキは手を伸ばして鏡夜の服の裾を掴む ,
『 あ いや , すみません , 』
鏡 ( どうにかして このトラウマを消せないものか , 今の俺には到底無理な話だが , )
パッと手を離すと鏡夜は振り返りハルキの頭を引き寄せ自身にもたらさせるようにすると その手は優しくハルキの頭を撫でた ,
鏡「 大丈夫だ , お前も誰も海には連れて行かれることはない 」
『 え , 』
鏡「 ハニー先輩から聞いた , 今日はもう寝ろ , 俺は忙しいからな , 寝て忘れろ 」
鏡夜はそれだけ言うと医務室を出て行った , 取り残されたハルキはバタンともう一度ベッドに横になるとそのまま目を閉じ眠りについた .
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零(プロフ) - 馨君の漢字『薫』ではないですよ、『馨』です (2022年7月2日 14時) (レス) @page11 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
めみこた(プロフ) - 馨の名前直しをお願いしたいです!とてもいい作品なのにもったいない! (2021年9月24日 23時) (レス) @page12 id: 046701b798 (このIDを非表示/違反報告)
儚(プロフ) - 薫じゃなくて馨だと思います! (2020年5月17日 19時) (レス) id: 7915983d62 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第送ります!! (2019年7月16日 19時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
佐吉いろは(プロフ) - EMIKOさん» やっていますよ! @sAkichi_1001です。佐吉という名前でやってますので、そちらに送ってくださるとありがたいです! (2019年7月16日 12時) (レス) id: fdee9d9312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐吉いろは | 作成日時:2018年10月25日 19時