ホスト部に入部!? 1 ページ2
.
『 ハルヒ 本当にそれでいくの? 』
ハ「 ハルキに言われたくないんだけど 」
私は 櫻庭ハルキ .
ハルヒとは産まれたときからの仲だ .
そして今日 私たちは桜蘭学院高等学校に入学 .
そして 私たちは今日人生を変える出会いをするのでありました .
ハ「 図書室がこんなにあるのに何でどこも騒がしいんだ 」
『 図書室がカフェみたいだったね 』
ハ「 静かに勉強できるところはここくらいかな 」
そこは南校舎最上階 使ってない音楽室 .
私たちは騒々しい図書室を離れ そこに訪れたのだ .
静かに集中できる場所を探しているはずだった .
ホスト部「 いらっしゃいませ 」
な⁉ 私もハルヒも後ずさると同じクラスの双子が私たちを見て冷ややかな目を向ける .
双子「「 なんだ男じゃん 」」
環「 こらこら 失礼だろ 男でもお客様だ
それにしても意外だったな 藤岡くんと櫻庭くんが男色家だったとは 」
ハ「 な なんで名前 」
鏡 「 うちの校風はどうにも庶民には敷居が高いらしく 奨学特待生など世にも稀でね 君を知らない方がモグリだろう
それに櫻庭くんは謎多き弁護士のお子さんだろう 皆が君を知りたがっているがその一切の情報がない 今まで何をしていたのかな 」
『 うわあ なんか怖いね 』
あっけらかんとしながらも笑顔でハルキが言うと それと反対にハルヒは大きなお世話などと絶妙な顔をする
環「 さて どんなのがお好みかな? ワイルド系 ロリショタ系 小悪魔系 クール系 それとも俺にしてみる? いっちゃう? 」
環の顎クイにハルヒは鳥肌を立てると少しずつ後ずさりちょうど台の上に置いてあった花瓶に背中があたる .
『 ハルヒ!! 後ろ!! 』
手を伸ばした時には既に時遅く 花瓶は宙を舞い床へ落ち 破片が散らばる .
ハルヒは冷や汗かきながら振り返り 「 べんしょ〜 」 と告げる .
双子「「 できんの? 指定の制服も買えないのに? 」」
鏡「 どうする 環 」
環「 藤岡くん こういう諺を知っているかな " 郷に入っては郷に従え 金が無ければ体で払え " 今日から君はホスト部の犬だ!! 」
ハルヒは抜け殻のようになりハルキの声にも反応をしなくなってしまった .
鏡「 で 櫻庭くんはどうする? 」
環「 そうだな 櫻庭くんは容姿も申し分ない どうかな ホスト部に入る気はないかい? 」
私にそう声をかける環になんだか面白そうだしハルヒがいるならと ,
『 じゃあ ハルヒの借金が返済されるまでの期限付きで! 』
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零(プロフ) - 馨君の漢字『薫』ではないですよ、『馨』です (2022年7月2日 14時) (
レス) @page11 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
めみこた(プロフ) - 馨の名前直しをお願いしたいです！とてもいい作品なのにもったいない！ (2021年9月24日 23時) (レス) @page12 id: 046701b798 (このIDを非表示/違反報告)
儚(プロフ) - 薫じゃなくて馨だと思います! (2020年5月17日 19時) (レス) id: 7915983d62 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - わかりました!!出来上がり次第送ります!! (2019年7月16日 19時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
佐吉いろは(プロフ) - EMIKOさん» やっていますよ! @sAkichi_1001です。佐吉という名前でやってますので、そちらに送ってくださるとありがたいです! (2019年7月16日 12時) (レス) id: fdee9d9312 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐吉いろは | 作成日時：2018年10月25日 19時
