天才的な天才《2》【文スト×呪術】 - パスワード認証

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『私は兄さんの出来損ないだ。
何も守れない、悪に好かれた人間なんだ。』

正しさなんて解らない。
解らないから、考えるのをやめた。

『君が皆を笑わせてくれ。私はそれでいい。』

君たちが笑っていたら、それで充分だ
死神なら死神らしく、偽善なら偽善らしく、悪者なら悪者らしく、仲間に綺麗事を吐いて敵を切り捨てる鎌となる。

「人殺しでもいい。死神でも偽善でもいい。
それでもお前はオレの親友だ。
お前の居場所はあの教室だ。
止める理由なんて無くてもいい。
間違えているなら一緒に間違えて答えを探そう。」

伝えれていたらお前は振り向いてくれたのだろうか。
伝えれていたらお前は生きていたいと思えたのだろうか。

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どうも雨音雨音です。

書き直し中...

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