【irxs】【青】素直じゃなかった彼は、今は＿_です

〜２８〜 ページ38

ほ「なんか思ったよりおもんない」




初「いや、今からおもろくなるで」




り「うん・・・そうだね」



悟った目をするりうしょー。



ないこ兄はまだ悶えていて、それをなだめているあにき。



ごめんなさい、うちの兄が。



『？』



りうしょーにどういうこと？と聞こうとしたら急に後ろに引っ張られる。




い「・・・やだなぁ」




いふにバックハグされているような姿勢になる。




『・・・はっ！？』




い「俺以外に愛してるとか言わないでよ。それがないこでも」




『・・・大好き、で顔真っ赤にしてペンギン化してたの誰だっけ』




い「うるさい」




『嫉妬かぁ〜？』 ←ﾆﾔﾆﾔ(いやぁSですねっ☆(((




・・・あ。この弄りして前言われたこと、・・・あ、メンバーの前であれ言われんの？え？





後ろから私の肩に頭を乗せて、拗ねたような表情をして上目遣い気味に言われる。







い「・・・ばか。嫉妬するに決まってんでしょ・・・」







前よりやばいやつきた。やばい。


顔に熱が集まるのを誤魔化す方法・・・！





『いふ私のこと大好きだね』





どうだ！！





い「・・・ん。世界で一番すき」





い”や”待ってしぬ






『私も好きだよ？』





い「・・・・・・むりなんだけど・・・」





小さく呟かれた言葉の意味がわからなくて、いふの表情を見ようと少し振り返る。




顔は私の肩に埋められていたので見えなかった。が必要なかった。




『・・・耳と首まで真っ赤』




い「・・・みないで・・・やだぁ・・・///」





うん清楚ぉ〜





『いふイジるのバリ楽しい』




い「もぉ・・・やぁだ・・・」






『ふふっw』




イジリの意味も込めて、彼の頭を撫でる。





い「・・・ばーか」




『そっくりそのままお返ししますね』










な「＿あの〜、俺らのこと忘れてない？」




それまで黙っていたメンバーたちに声をかけられる。




『あぁ・・・ごめん忘れてた』




ほ「AちゃんめっちゃSだった」




初「ひゅーひゅー」




り「真っ赤になってAちゃんに抱きついてるまろの写真撮っといたから。

あとで送っとくね」




『おもろ！ありがとう！！』




り「ちなみにAちゃんめっちゃSな顔してた」




『どんな顔よ』




悠「まあ俺らはもう帰るな、お二人でごゆっくり〜」




な「じゃね〜！まろ！Aに手ぇ出すなよ！」




い「アホか」





ﾊﾞﾀﾝ(メンバー帰った)

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