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〜16〜 ページ24

怖い。



そのふた文字が頭の中を暴れまわり、声も出なかった。






いふ「何やってるんですか?その子に」






その時、いふが来た。



B「遊ぼうとしてただけだよー?」
C「ツレ?彼氏ヅラ?ww」



い「すいません、その子俺のツレです」



いふにぐいっと腕を引かれ、腕を引き剥がされたA。







い「彼氏なんだから彼氏ヅラすんの当たり前じゃないですか」









あのあと男たちは捨て台詞を吐きながらどこかへいき、いふは私を振り返った。



そこで言った言葉が、



い「A、俺いないと何もできないの?」



だった。



安心した私は、泣き出してしまい、いふがオタオタし始めた。



『・・・っ』ポロポロ



い「え!?いや、そういうことちゃうやん!泣かんといて・・・?」




いふに抱きつき、涙声で「ありがとう・・・」と呟く。




いふも私を抱きしめ返して、


「ほんまにAになんかあったら、って怖かった・・・」


と安心したように息を吐いた。



______
__


それ以来、知らない男性に声をかけられたりするのは苦手だし、声をかけられない。



全員がそんな人じゃないのは分かっているけど、どうしてもトラウマが蘇ってしまう。



なので、ないこ兄といふ、お父さん以外の男性は苦手になった。


いれいすメンバーさんたちが怖くなかったのは、ないふの二人が彼らを信用しているのと、推しだったことが大きいと思う。



_____________
____



い「・・・ちょっとは落ち着いた?」




『・・・うん、ありがとう』




い「ん。・・・さっきさ、久しぶりにいふくんって呼んでくれたね」




『・・・そうだっけ』




い「うん。最近はずっと「おいいふ!」って感じだったじゃん」




『いふくんの方が嬉しい?』




い「んーん、Aの好きな呼び方が一番嬉しい」




『そっか。・・・なんで居たの?』



い「ないこたんの家から帰ってくる時に通りかかった」



『そうなんだ。ありがとう』



い「どういたしまして」






___________




いふくんの溺愛モノにしようかな、この作品←

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猫宮なふ - たんぽぷさん» えええっっ課題ですか!?笑 めっちゃくちゃ嬉しいですけど学業も一緒に頑張りましょ!!!笑 (11月20日 22時) (レス) id: 2326558a84 (このIDを非表示/違反報告)
たんぽぷ - 神ぃ…神というか天国。明日までの課題、何も手を付けてないのが2個もあるのになふさんの作品を読むのを優先するくらいには天国。やっぱなふさんだいすしだぁ…!! (9月21日 18時) (レス) id: bbb983d2d2 (このIDを非表示/違反報告)
なふ(プロフ) - 和栗さん» ありがとうございます!!!うれしい、、! (5月17日 14時) (レス) id: 8e855be136 (このIDを非表示/違反報告)
和栗 - え、、控えめに言って神?? (5月17日 0時) (レス) @page18 id: 0fea856e4e (このIDを非表示/違反報告)
なふ - なぎさん» なんか安心しました!(??) (2023年4月26日 23時) (レス) id: 2326558a84 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫宮なふ | 作成日時:2023年4月5日 13時

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