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夢主ちゃんside 戻ります
『ん・・・』
起きるとそこには顔面国宝が居る。
・・・うん、なんかデジャブ感ないか?
い「・・・おきたの?おはよぉ・・・・・・んん・・・」
顔面国宝の寝起き。
顔面国宝・イケボ(この時はいふまろボイス)・ちょっと潤んでる目・タイプ・推し。
え、これ最強やん!!!←
『起きたいから離して・・・』
今、ちゃんと抱きしめられてます。はい。
い「んーん、むりぃ・・・」
『離せ』
い「やだもん・・・」
『話し方尊』
い「ふふっ・・・A俺のこと大好きだね」
『Ifくんはね』
い「Ifじゃない俺も愛してよ」
『・・・』
ちょっと危なかった。気絶しそうだった。うん。
私を見つめて、目を細めて微笑む彼。
『・・・なに考えてんの』
い「今日もAが俺の天使だなぁって」
『バカ』
い「ツンデレ〜」
『ツンデレじゃない』
い「極度のツンデレ」
『そういうことじゃない・・・』
い「ふふw ・・・起きようかな」
『起きよう』
い「食いぎみやめてよ・・・じゃあもうちょっと抱きしめさせて」
『なんで「じゃあ」になるの・・・』
い「なんでも」
引き寄せられ、抱きしめられる。
私の肩に顔をうずめるいふ。
いふの猫っ毛な髪がくすぐったい。
ちょっと興味が湧いて、彼の頭に手を伸ばし、頭を撫でる。
いふは最初は少し不思議そうに私の顔を見つめていたが、いまは目を細め、少し嬉しそうにしている。
正直言うとまじでかわいい。大天使いふまろは正しい。
しばらく彼の頭を撫でた後、いふに「なんで撫でたの?」と聞かれたけど、「なんとなく」
と答えておいた。
いふにぽんっと頭に手をおかれ、軽く撫でられる。
そしたらあまりに純粋な目で「嬉しかった?」と聞かれるので、嘘はあまりつけずに
「まあ・・・うん・・・?」みたいな返事をしてしまった。
_____________
カフェってやっぱいいなぁ、落ち着く。
あのあと朝食を食べ、いふはメンバーとの会議でないこハウスへ行き、私は一人でカフェに来ていた。
カフェラテなどを頼みゆっくり飲む。
そろそろ帰ろうかな、と思い、レジへ向かう。
『あの』
店員「・・・・・・」
レジにいた男性の店員は私の方を見て固まっていた。
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猫宮なふ - たんぽぷさん» えええっっ課題ですか!?笑 めっちゃくちゃ嬉しいですけど学業も一緒に頑張りましょ!!!笑 (11月20日 22時) (レス) id: 2326558a84 (このIDを非表示/違反報告)
たんぽぷ - 神ぃ…神というか天国。明日までの課題、何も手を付けてないのが2個もあるのになふさんの作品を読むのを優先するくらいには天国。やっぱなふさんだいすしだぁ…!! (9月21日 18時) (レス) id: bbb983d2d2 (このIDを非表示/違反報告)
なふ(プロフ) - 和栗さん» ありがとうございます!!!うれしい、、! (5月17日 14時) (レス) id: 8e855be136 (このIDを非表示/違反報告)
和栗 - え、、控えめに言って神?? (5月17日 0時) (レス) @page18 id: 0fea856e4e (このIDを非表示/違反報告)
なふ - なぎさん» なんか安心しました!(??) (2023年4月26日 23時) (レス) id: 2326558a84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫宮なふ | 作成日時:2023年4月5日 13時