玉狛のお子様2号【ワールドトリガー】 (ページ6)

今日:14 hit、昨日:41 hit、合計:3,616 hit

お子様とエリートページ6

・

「つかれた。」

朝起きると変につかれていて、汗もかいていた。

べたべたした髪をシャワー室で洗い流すために1階におりる。

ちかちゃんたちはあの後どうしたんだろう。

というか、なんで玉狛に来てたんだろう。

ゆーいちが連れてきて、それからなんもせつめいされてないな。

蛇口をひねって水が思ったよりも強い勢いで出てきてしまったから、かおに直撃してしまった。

「ぶぷふぁつっめた」

からだを拭いて、洋服を着た。リビングに向かってもカーテンは閉められていて、電気もついていない。時計を見てみると、

4:37

ずいぶんとはやく起きてしまった。

「よっ。音羽。」

「ゆーいち。」

さすがに朝だからあげせんの袋は持っていないゆーいちが(後ろに)立っていた。

かるくホラーだと思ったのは言わないでおこう。

「なんで、」

「俺のサイドエフェクトがそう言っていた。」

猫のように持ち上げられたと思ったら椅子に座らされた。

ゆーいちは向かい合わせで座った。

「かなーり大事な話をしなくちゃなと思って。」

「かなーり？」

「かなーり。」

なんだろう。ゆーいちのかなーりは本当にかなりだと思う。

「音羽のについてだ。」

・
絶対に皆さんが忘れているところを刺します。
え、大事なところがバグで反映されてない😭
最後の「音羽の」の後の文字ちゃんと見えてますか？