玉狛のお子様2号【ワールドトリガー】 (ページ4)

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お子様の休憩ページ4

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少し疲れていて、ベッドで横になっていた。

「おとはちゃんだいじょうぶか？おやつあるから下にいかないか？」

陽太郎の声が聞こえる。

「だいじょうぶ！あさからおそとにいったからつかれちゃっただけだよ！いっかいにいこ？」

階段を降りたら雷神丸が居た。陽太郎が雷神丸の背中に乗った。

「おとはちゃんも、うしろにのりな」

キラーンと効果音が出そうな顔でいわれた。恐る恐る後ろに乗った。

リビングに行こうとしたらゆーいちがお客さんと一緒に帰ってきた。

「さっきぶり！ちかちゃん！」

「うん。さっきぶり。」

「音羽、陽太郎、今誰かいる？」

よーたろーは答えずに、

「新入りか。」

「いまはみんな外でてるよ！」

「おっけー。」

お客さんの三人は少し困惑していたボーダーの本部とのギャップを感じたのだろう。

リビングではお茶を出した。音羽は少しだが、お手伝いをしていた。

「あの、、、さっき迅さんに聞いたんですけど、宇佐美さんも向こうの世界に行ったことあるんですか？」

「うん。あるよ1回だけだけど。」

「じゃ、その向こうの世界に行く人間ってどういうふうに決めてるんですか？」

「えーきゅーたいいんから試験で選ぶんだよ。」

「そう。大体はチーム単位で選ばれるから私もくっついていけてたんたけど。」

ちかちゃんは向こうの世界に行きたいのかな。でも危ないところだよね。

「おとはちゃん、疲れてるだろ？おやすみしよう。」

「うん。ありがとう。」

今日はとても早く寝た。何かの夢を見た。

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セリフがわかりやすいように少しだけ漢字入れてます。