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優しいだけの印象だった彼は、
話してみるうちに、好きなドラマとかバンドとか共通点が多いことを知った。
皇「ねぇ、2人ともさ、今度皆で出掛けたいなって思ったんだけどどう？」
友「Aちゃんも良かったら、でいいんだけど、、」
なんて、電車でふと聞かれた話題。
随分と話が弾んで仲良くなってきた彼を"あじくん"と呼ぶようにもなった頃のこと。
彼が私の目を見て微笑んで、
「俺ら、結構仲良くなったし、良いと思う！楽しそうじゃん？笑 ね、Aちゃん！」
そう言う彼に胸が高鳴った。
『そうだね！良いと思う！私達もうお友達だもん！』
皇「え〜早い笑 2人のコミュ力凄っ！」
友「ね〜凄い！」
そう笑う2人の方が凄いと思うんだけど笑
「いや、2人には言われたくないよ？笑」
『ふふ、私も同じこと思った！笑』
そんなこんなで「じゃあ、予定決める為にグループ作ろ！」という皇輝くんの言葉に賛成した私達。
「ね、Aちゃんのも追加していい？また話したいなぁって思うんだけど、」
なんて小さく聞かれた言葉に、頷くので精一杯だった。
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安嶋side
一緒に帰ったあの日から、
会うことは無かったけどずっとスマホでのやりとりをしていた。
Aちゃんは結構マメなほうで、
会話を始める前の「おはよう」とか
会話を終わらせるときは、
勝手に途絶えることも無く「もう寝るね、おやすみ」と来たりとか。
そんな何気ない会話が楽しくて、
特別な気持ちを抱いていることに気付くのに時間はかからなかった。
皇「ねぇ、最近なんか楽しそうだけど、なんかあった？」
「え、そう？まぁ、確かに楽しいかも、笑」
皇「え〜何それ！教えてよ笑」
「んー、強いて言えば、Aちゃんと仲良くなった、かな？笑」
皇輝には隠す必要も無いかなとAちゃんのことをやんわりと話す。
皇「え！Aちゃんって、あおいちゃんのお友達の！？」
「そうそう！この前話したときからまた話弾んでてさ、」
皇「おぉ〜笑 じゃあ、今度の集まり、Wデート？笑」
「いや、まだ決まったわけじゃ、！」
皇「頑張れ！笑
俺もあおいちゃんと応援するから！何かあったら言って！」
「だからぁ〜、」
珍しくからかってくる皇輝に、
顔が染まるのを感じながらもWデートになることを期待して、
少し楽しみが増した。
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みけけjack(プロフ) - popoさん» popoさんありがとうございます！すみません、Gですよね、！普通に確認ミスです…！直しておきます、御指摘ありがとうございます！いつもありがとうございます！頑張ります！^^ (2020年11月20日 7時) (
レス) id: 22318dcc9f (このIDを非表示/違反報告)
popo - 湧くんはFじゃなくてGじゃないでしょうか、、、？？？いつも楽しく拝見しております。頑張ってください！ (2020年11月20日 1時) (レス) id: 9a01b73468 (このIDを非表示/違反報告)
みけけjack(プロフ) - なおさん» なおさんありがとうございます！わ~そうですよね！完全に見落としてました。。ご指摘ありがとうございます、直しておきます！すみませんでした(汗) (2020年11月10日 7時) (レス) id: 22318dcc9f (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 皇輝くん赤じゃなくてマゼンタですよ〜 (2020年11月10日 0時) (レス) id: 8a8e7bb125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけけjack | 作成日時：2020年10月27日 22時
