友達の友達 × G ( ｴﾒﾗﾙﾄﾞｸﾞﾘｰﾝ ) ページ26
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(1つ前の皇輝くんのお話と少しだけ繋がっております！
宜しければ、そちらからお読み下さい！)
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安嶋side
最初は、皇輝の彼女さんのお友達。
それだけの印象だった。
皇輝とその彼女のあおいさんが付き合った日、
友達を待ってるというあおいさんと駅のホームで話しながら待っていると、現れたのが彼女だった。
あおいさんも可愛い子だなと思っていたけど、
お友達のAちゃんも負けないくらい可愛くて。
そこから一緒に帰ることになって、
皇輝と彼女さんが仲良く話しているから、と俺が話し掛けたんだけど、とても話が合う子だった。
そんなAちゃんのことを一瞬のうちに沢山知った気がした。
「え、Aちゃん、あのドラマ観てるの！？」
『うん！主題歌がね、好きなバンドなの！』
「待って、俺も！あ、じゃああの曲知ってる？……」
なんて話が弾んで、出会って1日なのに、一緒に居るのが楽しい、そう思った。
俺と皇輝の最寄りは同じ。
でも、Aちゃん達は次の駅が最寄りだから、
彼女さんを送って行くという皇輝の言葉に「じゃあ俺はAちゃんを送ってく」と言った。
『あじくんありがとう！私まで送って貰っちゃった笑』
「んーん、気にしないで！笑
俺が送りたくて送ってるだけだから。楽しかったし！」
『ふふ、そうだね、私も楽しかった！
じゃあ、バイバイ、またね！』
「うん、またね！」
そう、手を振って分かれたと思ったら、
『あじくん！』
「ん？」
『ふふ、気をつけてね！って言い忘れてた！笑』
なんて笑う彼女に胸が高鳴った気がした。
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『分かる！私もその曲好き！』
「いいよね〜あれ！あとさ……」
先生に呼ばれて、あおいちゃんを駅のホームで待たせてた。
だから、急がなきゃと思って走って向かうと、
知らない男の子が2人。
いや、1人は朝の電車が同じで、存在を知ってはいた。
2人が付き合ったと知って、早くない！？なんて驚いてると、
「俺も似たような反応した〜笑」と笑ったのはもう1人の男の子、安嶋秀生くん。
電車に乗ると、
皇輝優しいから気を遣わせないように俺らも何か話そうよ、
と2人が話せるように私に声をかけてくれた。
そんな風に、逆に気を遣える彼は、
優しい人だな、そんな印象。
そんな彼の印象が変わったのはたった数分後。
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みけけjack(プロフ) - popoさん» popoさんありがとうございます！すみません、Gですよね、！普通に確認ミスです…！直しておきます、御指摘ありがとうございます！いつもありがとうございます！頑張ります！^^ (2020年11月20日 7時) (
レス) id: 22318dcc9f (このIDを非表示/違反報告)
popo - 湧くんはFじゃなくてGじゃないでしょうか、、、？？？いつも楽しく拝見しております。頑張ってください！ (2020年11月20日 1時) (レス) id: 9a01b73468 (このIDを非表示/違反報告)
みけけjack(プロフ) - なおさん» なおさんありがとうございます！わ~そうですよね！完全に見落としてました。。ご指摘ありがとうございます、直しておきます！すみませんでした(汗) (2020年11月10日 7時) (レス) id: 22318dcc9f (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 皇輝くん赤じゃなくてマゼンタですよ〜 (2020年11月10日 0時) (レス) id: 8a8e7bb125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけけjack | 作成日時：2020年10月27日 22時
