幼馴染 × G ( ｵﾚﾝｼﾞ) ページ1
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深田 side
『ねぇ、竜くんまだ〜？』
「ごめん〜！髪のセット決まんなくて！」
『もう、良いよそんなの。どうせモテるんだから、』
「そんなん言って〜俺に惚れてるんでしょ〜？笑」
『…話、噛み合ってないよ？ほら、遅刻するってば、』
こうして今、目の前で俺に呆れてるのは幼馴染の高橋A。
俺の長年の片想いの相手となって、早十数年。
何だかんだ良いながら、絶対待ってくれる優しい所が好き。
いや、それだけじゃない。
超女の子らしくて可愛い上に、
どこか抜けてたり、ちょっと俺にだけ辛辣だったり。
だからか、尋常ではないほど彼女はモテる。
…しかも、高３にもなって1度もお互いに彼氏も彼女も作った事ないんだから、自惚れてもいいのかなぁなんて思ったり。
____でも、そんな彼女は俺のアピールにまるで気づかない超鈍感…いや、ド天然なのだ。
「ね、今日前髪巻いたん？可愛いじゃん！笑」
『ふふ、ありがとう！竜くんも時間掛けた分カッコよく決まってるよ〜』
「っ、ありがと！」
可愛い！と褒めようものなら、無自覚に何倍もの破壊力を込めた笑顔で褒め言葉が帰ってくるんだから、怖い。
いつか俺、心臓破裂させられそうだ、、
--
東「あの、深田くん、、好きです！付き合って下さい、！」
「あぁ、えっと、勇気出してくれてありがとう！
…でも、ごめんね？気持ちはすっごく嬉しいんだけど、好きな子居るからさ、、」
…何回目だろ。
自分で言うのもなんだけど、俺はモテるほうらしくって。
いつの間にか、別のクラスの子にまで告られるようになった。
東「…それって、Aちゃんですか、？」
「あぁ、うん、そう笑
バレてたかー笑 、、俺ってそんな分かりやすいかな？w」
東「うん笑
…あの、Aちゃんのこと好きでもいいから、私とデート、してくれませんか、？」
おっと、今までに無い展開。
俺も一応、健全な男子高校生なわけで。
今目の前にいる、東堂さんは割と可愛いと有名だし、
彼女が欲しいのは山々だ。
東「1回！1回だけで、いいので…ね？」
この子は1歩下がってるように見えて、
意外と押しが強いらしい。
「う、うん。分かった、なら1回だけ、、ね？w」
東「ほんと？やった、嬉しい！ありがとう！」
何度も言われると断れない性格だから、
Aに(付き合っても無いけど、！)、
一途な俺に、ごめん！と謝っておいた。
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みけけjack(プロフ) - popoさん» popoさんありがとうございます！すみません、Gですよね、！普通に確認ミスです…！直しておきます、御指摘ありがとうございます！いつもありがとうございます！頑張ります！^^ (2020年11月20日 7時) (
レス) id: 22318dcc9f (このIDを非表示/違反報告)
popo - 湧くんはFじゃなくてGじゃないでしょうか、、、？？？いつも楽しく拝見しております。頑張ってください！ (2020年11月20日 1時) (レス) id: 9a01b73468 (このIDを非表示/違反報告)
みけけjack(プロフ) - なおさん» なおさんありがとうございます！わ~そうですよね！完全に見落としてました。。ご指摘ありがとうございます、直しておきます！すみませんでした(汗) (2020年11月10日 7時) (レス) id: 22318dcc9f (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 皇輝くん赤じゃなくてマゼンタですよ〜 (2020年11月10日 0時) (レス) id: 8a8e7bb125 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みけけjack | 作成日時：2020年10月27日 22時
