眼鏡ちゃんはユキオンナ。~第4章~

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阿部side





Aからの連絡を受け、

稽古用の衣装等から皆で着替えて、外で待つはずのAを探していると

ラウが見つけた先には、YouTubeでも照が運転してくれてた大きめの車と笑顔で手を振るA。



俺もだけど、9人全員理解出来なくて軽くパニック(笑)




話を聞けば、昨日取ったばっかりだとか。


しかも、本当は結成日を交付日にしたかったけど
それ以上に結成日に皆でドライブしたかったなんて。



何それ可愛すぎない？？笑

Snow Manが誰よりも大好きなAを、
…恋愛感情を抜きにしても、愛おしくて仕方ないのはここに居る男達全員がそうだと思う。




俺達があまりに驚きすぎて信じていないと思ったのか、

"見て！"と見せてくれた免許証にはしっかり昨日の日付。





渡「お前…免許の写真も盛れてるってなに？」


康「こんな可愛く映ってる免許証無いで(笑)」





分かる。翔太、康二、それな。





○「そんなに盛れてないよ(笑)
あ！これ、レンタカーなんだけど、それよりも先に皆の休憩の時間終わっちゃうだろうし、マスクと消毒ちゃんとしたら、皆テキトーに乗っちゃって下さい！」


佐「はぁーい！」


渡「、、ちょっと待って、助手席誰乗んの！」


蓮「確かに。そこ大事」




うん。
いつもはあんまりこういうの気にしないけど、こればっかりは俺も譲れない笑




深「そこはやっぱり保護者の俺が…」

照「いや、普通にジャンケンだろ(笑)」


深「えぇ〜、」


ラ「ふっかさん、え〜じゃないです(笑)」


舘「よし、早速ジャンケンしようか。」




舘さんの掛け声でジャンケン大会を始める9人の大男達。

影から見てたのにノリノリでジャンケン始めてる笑



隣でAが「えぇ、、そんなガチになることでも…(笑)」
なんて笑ってるけど、多分皆それどころじゃない笑


ジャンケンの結果…




照「っしゃ！勝った〜！」




照の勝ち抜け！ちょっと悔しい、笑

まぁ、俺らSnow Man自慢の運転手でもあるから安心か。笑




○「ふふ、ひーくんだ！やった、安心だぁ〜」


蓮「うわ、、悔しい」


ラ「俺も座りたかった！」


渡「…くそっ、」


深「翔太、静かに拗ねないの(笑)」




--




照「A、そこ左ね」


○「はぁーい」




照に道案内をして貰いながら
真剣な表情で運転をするAは何だかかっこいい。


てか、俺より運転上手くない？笑




蓮「ねぇ、多分これ阿部ちゃんより運転上手いよ(笑)」



うん。めめ、ご最も。



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