【暗殺教室】小さき過去を弾に込めようか。【イナGO】 (ページ9)

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Game 8 ページ9

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英会話か……

ってことは、その先生も殺し屋なのかな

殺し屋な上に英会話教師って……意味不だわ

なんて思っていたところ入って来たのは、…….なんか、こう……ナイスバデーな金髪美女の外国人

ふと自分のと比べてみる

……別に悔しくなんかないし。。。

赤羽「Aちゃん、あの人がビッチ先生だよ」

ふとカルマ君が言ってきた

え！？まさかこの人が教えるの！？

どうやって！？

なんて慌てていると、その先生が私に気づきこちらへ向かってきた

ﾋﾞｯﾁ「あら？転入生？」

「は、はい…柳本Aと言います」

ﾋﾞｯﾁ「そう、宜しくねA。私はイリーナ・イェラビッチよ」

「よ、宜しくお願いします……えっと、その…」

私が先生のことをどう呼ぶか躊躇っているのに気付いたのか、前原君が助け船を出してくれた

前原「柳本ー、その人のことはビッチ先生って呼ぶんだぜー」

「宜しくお願いします、ビッチ先生！」

ﾋﾞｯﾁ「分かりやすい嘘つくな！そしてAも受け入れるな！」

赤羽「でもさー、ビッチ先生以外の名前で呼んでる奴いないしー、これで良くない？」

ﾋﾞｯﾁ「はぁ……しょうがないわね。じゃあ早速失礼して……」

「？？？」

不意にビッチ先生が私の顎をあげて顔を近付けてきた

ふと周りを見ると、みんな目を逸らしている
前の席の奥田さんに至っては顔を真っ赤にしている

なんて少し考え事をしてたからか、唇に柔らかいものが当たった

キスされてると気付いたのはそのすぐ後

「～～っ！？」

10秒ほどだったはずが、ここまでやたらと長く感じたのは初めてだった

「………っ///……っ、はあ……」

やっと解放されたが、ビッチ先生は息が荒れている私を見てニヤリと一言

ﾋﾞｯﾁ「あら？キスや恋愛事に関しては受けなのかしら？大丈夫よ、受けの素質があるわ」

「……何の話ですか……」

ファーストキスをつい昨日初恋相手に奪われたというのに……何なんだこれ

前原「何か顔真っ赤にしてると……全然サッカープレイヤーって感じしねーな」

岡島「あぁ。普通の年相応の反応だったしな」

磯貝「……あはは」

何なんだよマジで……

赤羽「大丈夫だよAちゃん」

「……？」

赤羽「このクラス全員ビッチ先生のキス受けてるから」

「…………」←

全員ってことは女子もってこと…？

というかキスして何になるのよ…

本当にこれ、英会話の授業なの……？