【暗殺教室】小さき過去を弾に込めようか。【イナGO】 (ページ1)

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Game 1 ページ1

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フィフスセクターに従うか否か…

練習試合でさえメンバーはバラバラ。

しかも私以外のマネージャーみんなやめたし…

入学式の黒の騎士団見て怖くなったみたいだね。

しかも1年生以外はみーんなフィフスセクターに従うみたいだし…。

あの神童君でさえ！

なんかなー、今のみんなはなー、ちょっとなー。。。

そんなことを思いつつ準備をしていたところ

ふと背中に重みがかかった。

視界にチラチラ映るピンクの髪、大体犯人は予想ついていた

「重いよ…霧野君」

霧野「ん…Aさんあったかい……」

「寝たらダメだからね」

こんな風に軽口を叩いてはいるが、ぶっちゃけた話、この彼が私の意中の人なわけで…

だから正直冷静さを装うので手一杯

霧野「手伝いますよ、Aさん1人じゃ大変でしょ？」

すっと手元が軽くなった

彼の手にはドリンクの箱。

てかいつの間に持っててくれてたんだ…

「あ、ありがと…」

霧野「どういたしまして」

やっぱり優しいなー。

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「えっとー、練習試合の相手が決まりました。栄都学園です。全員何かしらの眼鏡かけてるけど、それを破壊すれば一発なんで握力の方を鍛えといてください」

音無「Aさん…？」

「ま、とりあえず1年はこれを機に頑張れってことで。じゃあ練習開始！グラウンド集合ってことで！」

1年「はいっ！」

うんうん、素直な良い子だねー

でも霧野君の声が聞こえなかったけど！？

てか3年も！

なんか変だなー…

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