※三話 ページ4
五条に連れられAは東京に来ていた
｢どこに行くんですか？｣
五｢ん〜、どこだろうね｣
(こいつさては説明するのめんどくさいな)
電車を乗り継ぎながら移動し20分Aは廃病院の前に立たされていた
(やっとあの痛い視線から開放される……)
五｢さて、お手並み拝見と行こうか｣
五｢ここには特級相当の呪霊がいるらしくてね。ま、僕は危なくなっても助けに入るつもりはないから死ぬ気で頑張ってね｣
｢大丈夫ですよ。｣
｢私、強いんで｣
堂々と言い放ったAにひゅ〜と囃し立てる五条
｢じゃあ行きましょう｣
早速祓いに廃病院へ入るが出てくるのは1級以下の雑魚ばかりでなかなかお目当ての特級クラスは出てこず1時間は経過しようとしていた
｢五条さん、本当にいるんですか？｣
五｢さぁ、でも気配はするよ。場所までは特定出来ないけど｣
(円、使うか)
｢ちょっとまってください｣
五条は怪訝な目をして(いるような気がする)Aを見てくるがAは気にせずに円を広げた
某猫のように廃病院をすっぽり包むように広げた
｢いました｣
五｢え、何したの？｣
｢とりあえず行きましょう｣
そういい五条を連れて特級のいる場所へと向かった
Aは着いてそうそう霊安室の横の壁をぶち抜いた
そこに居たのはA達が探していた特級呪霊の姿があった
なんと人型をしていた顔には変な模様が入っている、人の言葉は通じそうもなくただ｢ｲﾋｯ……ｲﾋﾋｯ｣と気持ち悪い声を出している
｢みぃつけたァ｣
とつぶやきすぐさま矢を構えるが矢を射る前に呪霊に距離を詰められてしまった
(しまった！)と思うがもう遅い、Aは呪霊の攻撃をモロに受けて後方に吹っ飛んでしまった
即死の攻撃
五(もう少し強いと思ったけど期待はずれか……)
……のはずだった
五条が呪霊を祓おうとした時
ドッ！
とAが吹っ飛んで行った方向から大きな音がしたと同時に目の前の呪霊には矢が突きたっていた
五(いつの間に……というかなんで生きている？)
｢それ｣
呪霊はキョトンとし、自分の右胸に刺さった矢を見た
｢抜かないと死ぬよ？｣
五条の時のように矢が刺さっている部分からジュワジュワと音が聞こえ溶けていっていた
呪霊はそれを抜こうとするが矢に触れた瞬間その手が溶けだしいっそう苦しみ始めた
｢本当は一瞬でやれるんだけどね｣
とAは微笑んだ
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レナ(プロフ) - 本誌で狗巻くんがしんどくなったので主は死にました探さないでください (2022年1月13日 13時) (
レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 主は狗巻くんの腕がなくなって悲しすぎたのでしばらくTwitterに逃げようと思います。短編をTwitterにて上げているのでよろしければご覧ください (2021年2月6日 23時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆ - 続きはやく読みたいです(^o^)(^o^) めちゃくちゃ面白いです＼(^o^)／ (2021年1月28日 16時) (レス) id: 65cce41a2e (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - 最初の方で特級呪術師って言ってるのに後の方で特級呪術師って気付いてない設定になってましたよ！ (2021年1月19日 9時) (レス) id: a800c4b853 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 勿忘草さん» ハザマさんは三輪ちゃんくらいしかないですからねwwだいたいピトーやコルトピと同程度と思っていただければ(´>∀<｀)ゝ))ｴﾍﾍ (2021年1月2日 16時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レナ | 作成日時：2020年12月15日 23時
