※二十二話 ページ27
結乃達は新幹線に揺られながら最初の目的地である山、もとい御嶽山に向かっていた
真希「にしても、旅費全部出してくれるなんて悟も太っ腹だな」
「そう?なんか企んでそうで怖くない?」
パ「ま、なんかあったとしても特級2人もいれば大概何とかなるだろ」
狗「しゃけしゃけ」
この旅行では五条が新幹線の用意や旅館の手配まで全てやったらしいが結乃達はどうせ伊地知に押し付けたのだろうと思い五条には特に何も言わず伊地知にお礼を言っていた
乙「伊地知さんも大変だよね……」
真希「あのバカが自分でやるとこなんて想像できねぇしな」
狗「しゃけ」
新幹線を降りバスに乗り換えて旅館へと向かう
「どんなところだろうね」
パ「悟のことだからアホみたいに高いところだったりしてな」
「ありそうで怖すぎるんだけど」
真希「ま、どうせ金は悟が出すんだ、気楽に行こうぜ」
バスに揺られること2時間弱
やっと着いた旅館はパンダの予想通りとてもでかく立派な超高級旅館だった
乙「やっぱり……」
狗「ツナマヨ……(馬鹿でしょ……)」
真希「大丈夫安心しろ、うちよりはちいせぇ」
「真希ちゃん家と比較しちゃダメでしょ」
どうする、どうしようと話し込んでいると中から女将さんらしき人が出迎えてくれた
女将「ようこそお越しくださいました。五条様より伺っております。早速お部屋へ案内致します。」
女将がそう言いきると横から中居さんが出てきて結乃達の荷物を部屋まで運んでいった
結乃達が案内された部屋はホテルならばスイートルームと呼ばれるであろう、広いながらに洗練された空間が広がっていた
女将「それではごゆるりと」
それだけ言って女将さんは下がっていった
「うわぁなんかすごい高そうお部屋だね」
乙「実際高いだろうねぇ」
パ「てか俺らまとめてここ案内されたけどどうすんだ?」
あっという表情をしてみんな固まってしまった
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レナ(プロフ) - 本誌で狗巻くんがしんどくなったので主は死にました探さないでください (2022年1月13日 13時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 主は狗巻くんの腕がなくなって悲しすぎたのでしばらくTwitterに逃げようと思います。短編をTwitterにて上げているのでよろしければご覧ください (2021年2月6日 23時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆ - 続きはやく読みたいです(^o^)(^o^) めちゃくちゃ面白いです\(^o^)/ (2021年1月28日 16時) (レス) id: 65cce41a2e (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - 最初の方で特級呪術師って言ってるのに後の方で特級呪術師って気付いてない設定になってましたよ! (2021年1月19日 9時) (レス) id: a800c4b853 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 勿忘草さん» ハザマさんは三輪ちゃんくらいしかないですからねwwだいたいピトーやコルトピと同程度と思っていただければ(´>∀<`)ゝ))エヘヘ (2021年1月2日 16時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レナ | 作成日時:2020年12月15日 23時