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※九話 ページ12

in乙骨room


乙「えと、僕の部屋はこんな感じかな」


「へぇ、なんかイメージ通り普通だね」



皆が乙骨の部屋へ入る
玄関を抜け、玄関からは死角となっている右側を見るとそこには…………



パ「うわっなんだこれ!」



そうパンダが引いたものとは、リカちゃんの思い出と愛という呪いがこもった写真やその思い出の品々が飾られていた
普通な乙骨の部屋には不釣り合いすぎる呪われた一角になっていた



乙「えへへ、いつでもリカちゃんと一緒にいたいからさ……」



「正直気持ち悪いよ」



乙「失礼な、純愛だよ」



少しむくれた様子で言い放った



真希「これのどこが純愛だ。ただのヤンデレじゃねぇか」



狗「しゃけ」



パ「ま、2人は愛し合ってるんだし、愛ほど呪われた感情はない、だろ?」



乙骨は珍しくフォローを入れたパンダの好感度が上がったようだ
「今度話聞いてもらおう」などと乙骨は考えていた



パ((ブルッ

パ(なんか寒気が…………俺呪骸なのに……)



真希「こんな重苦しヤンデレ空間にいたくねぇ。次!棘の部屋行くぞ!」



狗「しゃけ〜」








狗「こんぶ!(僕の部屋はこれです!)」


ジャーンという効果音でもつくような動きをして部屋を見せた


真希「ふーん、悪くねぇじゃん」



「狗巻くんは普通で良かったよ…………」



パ「さて、恒例のエ 口本漁りしますか」



「おっいいじゃん、男子高校生なら1冊2冊くらいあるはず!」



ほかの2人も一緒に漁り始めた
少しして真希が「うわっ」声をあげた、「なになに」とそこを覗き込むとそこにはなんと、大量ののどなおーるがストックされていた

その引き出しが小さいものならば狗巻の能力的にも分かりえるが、軽く腕を横に広げたくらいの幅の引き出しにびっちりと立ち並んでいたのだ



乙「すごい数だね」



狗「しゃけ(当たり前)」
狗「ツナマヨ、こんぶ(いくらあっても足りないから)」



「それにしてもやばいよ」


そんなことを呟いてまたみんなはエ 口本を探しを再開した



「んっ、これなんだろ……」



結乃はタンスの奥に大事そうにしまってある少し古びた木箱を見つけた
特に何か書いてある訳でもないそれを疑問に思い開けようとすると後ろから止められてしまった





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

文字数制限辛いです
By作者のレナちゃんより

※十話→←※番外編《王様ゲーム》



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設定タグ:呪術廻戦 , 狗巻棘   
作品ジャンル:恋愛
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レナ(プロフ) - 本誌で狗巻くんがしんどくなったので主は死にました探さないでください (2022年1月13日 13時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 主は狗巻くんの腕がなくなって悲しすぎたのでしばらくTwitterに逃げようと思います。短編をTwitterにて上げているのでよろしければご覧ください (2021年2月6日 23時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆ - 続きはやく読みたいです(^o^)(^o^) めちゃくちゃ面白いです\(^o^)/ (2021年1月28日 16時) (レス) id: 65cce41a2e (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - 最初の方で特級呪術師って言ってるのに後の方で特級呪術師って気付いてない設定になってましたよ! (2021年1月19日 9時) (レス) id: a800c4b853 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 勿忘草さん» ハザマさんは三輪ちゃんくらいしかないですからねwwだいたいピトーやコルトピと同程度と思っていただければ(´>∀<`)ゝ))エヘヘ (2021年1月2日 16時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レナ | 作成日時:2020年12月15日 23時

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