※一話 ページ2
Aは家出をしたはいいもののどこに行こうかと考えあぐねていた
日本地理は分かるものの自分がどこにいたのかすら分からないAは明かりのある方へ行くことにした
途中低級の呪霊といくらか遭遇したがAは難
なく祓って
「先が長いな……」
そんなことをつぶやきつつ「暗くなる前には」と先を急いだ
それなりに金は持っていたAは生活にはさして困る様子はなかったが身元を保証するものがなかったので、野宿をし、たまに呪霊から助けた人の家に泊めてもらっていた
自分は呪術廻戦の世界に転生したのだと噛み締めた
「はぁ……」
転生前少しアニメを見た程度ではあったが呪霊の雰囲気といい自分の予想は当たったのだとため息をついた
「これからどうするか。きっと家から逃げるなら五条悟に協力を仰いだ方がいい」
「問題はどう会うかだな」
五条悟は仮にも特級呪術師、しかも最強である
そんな男を簡単に見つけられるはずがない
「あぁいいことを思いついた。」
ニヤリと不気味に笑った
Aは霊力を薄く広げ某漫画の円のようにして呪霊を狩り続けた
出た瞬間すぐにでは無く、窓に確認してもらうために20分程まってから
「派遣されてもいないのに呪霊が祓われ続けたらさすがに怪しんで調査しに来るだろう」
Aは「天才だな」と自画自賛しながら狩りを続けた
そんな生活が1ヶ月を超えた頃珍しく特級クラスとも言える呪霊が出た
いつものように祓いに行くが呆気なく祓えてしまった
「少しは楽しめるかと思ったらただの雑魚だったな」
そういい他の呪霊を狩りに行こうと歩を進める
(人の気配を感じる)
視線をあげるとその先には
「君……何者?」
待ち続けていた最強、五条悟が立っていた
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レナ(プロフ) - 本誌で狗巻くんがしんどくなったので主は死にました探さないでください (2022年1月13日 13時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 主は狗巻くんの腕がなくなって悲しすぎたのでしばらくTwitterに逃げようと思います。短編をTwitterにて上げているのでよろしければご覧ください (2021年2月6日 23時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆ - 続きはやく読みたいです(^o^)(^o^) めちゃくちゃ面白いです\(^o^)/ (2021年1月28日 16時) (レス) id: 65cce41a2e (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - 最初の方で特級呪術師って言ってるのに後の方で特級呪術師って気付いてない設定になってましたよ! (2021年1月19日 9時) (レス) id: a800c4b853 (このIDを非表示/違反報告)
レナ(プロフ) - 勿忘草さん» ハザマさんは三輪ちゃんくらいしかないですからねwwだいたいピトーやコルトピと同程度と思っていただければ(´>∀<`)ゝ))エヘヘ (2021年1月2日 16時) (レス) id: 2ea5efc9f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レナ | 作成日時:2020年12月15日 23時