私の口は喋らなくていい事を喋るのが上手らしい*2部【名探偵コナン/トリップ】

87話 ページ46

降谷OKが出たのでふたりきりの時は"降谷さん"と呼ぶことにしたのだがまあ、最初は慣れないよね！

あむ〜降谷さんってなんか最初に拝むような声が出るね、なむ〜ってね、わろた


まあ5時間後くらいには降谷さんって言えるようになったし何ならふざけ半分で零くん♡って呼んだよ、軽く殴られたけどね、凄いね、今日で凄い発展したね

ちなみに午後は家で降谷さんとまったりしました



「降谷さん〜お風呂次どうぞ」

食事も終わり、いつも通り先にお風呂をいただいた私はリビングにいるであろう降谷さんに声をかけたが返答がなかった


「また零ったらいなくなってるわ…もう、仕方ない子ね〜〜」

テンションが異様に高い私はママになりながら(？)降谷さんを探し始めた

…ほら、いないと不安

まあ多分いるであろう降谷さんの部屋の前に立ち扉を叩いた

ゆきだるまつくーろー//

＿人人人人人＿
＞なつかしい＜
￣^Y^Y^Y^Y￣


「降谷さん〜？」


「…はい」


部屋の中から声が返ってきて一安心するもなんか、声が、降谷零(？)


「…入っていいですか？」

「………どうぞ」


迷ったのか少し間が空いたものの許可がおりたので遠慮なくお邪魔させていただく


最初に寝ていたぶりに入った彼の部屋は相変わらず質素で、現に彼がいるのに生活感を感じないのは何故だろうか

降谷さんは部屋の真ん中のミニテーブル前に座りながら何か資料を眺めていた

「どうしたんですか？」


「お風呂上がったんで呼びに来たんですけど…まあ、あれです。降谷さんに会いたくて」


「………………」



無言好きだね降谷さん

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