私の口は喋らなくていい事を喋るのが上手らしい*2部【名探偵コナン/トリップ】

78話 ページ37

安室さんは食べ終えるとご馳走様と律儀に手を合わせながら言い席を立ち流し台に皿を置きまたこっちへ戻ってきた


「とりあえずコナンくんにも先程言った事は伝えておきます、なので僕達の前以外ではバタ子を名乗ってください」


「辛すぎやろ」


「僕も外ではバタ子さんと呼びます」


「街ゆく子供に振り返られそう」


「いいですか、あなたはバタ子さんです」


「あむぱんまん！新しい顔よ！(裏声)」


「無理しないでください、似てません」


あとあむぱんまんってなんですか…と呟いた安室さんは着けていたエプロンを脱ぐと椅子に掛けた

ほら、アンパ●マンだと著作権とか入って伏字にしないといけないからさ？

ていうかさ…安室さんの裸エプロンが見たい…ｯ(唐突)

安室さんのエプロンに興奮したんですすみません

…そういえば安室さんって地黒なのかしら

あの、ほら、安室さんの安室さんの色が気になる

…セクハラやめようねAちゃん

エプロンを脱いだ安室さんはまた台所に戻りコップを二つ出して何かを作り始めた

「…さて、僕のこういう話ばかりするのは何なので別の話を。
Aさんは今日何してたんですか？」

そう言いながら安室さんは私の前にさっき作ったと思われるココアの入ったコップを置くと自分もコップをテーブルに起き椅子に腰掛けた

ココアって…なんなの…チョイスが可愛い…

Aは安室くんのすることなすことが全て可愛く見える病気(重症)だから仕方ないかもしれないけどココアは可愛い

「んーっと…安室さんの手紙見てから、コナンくんに構いに貰いに行って〜コナンくんと数時間カフェで駄弁った後昴さんのとこ行っておやつ食べました！」

そこまで言ってふと思い出し、財布ありがとうございました！とポケットから財布を出し安室さんに渡す

安室さんは財布を受け取りながらお役に立てたようで良かったです、と微笑んだ

あ〜〜天使〜〜〜


…語彙力がない！！！

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