緊急事態 ページ10
A「拾ったのはいいものの、、、
俺が学校行ってる時この子はどうすればいい?
まだ小さい子猫だぞ?大家さんの家は、、犬飼ってるしなぁ、、、う〜ん」
ピロン
A「ん?」
スマホの画面を開くとそこには
K少しの間会えないがどうか浮気しないでくれよ?(泣
K元気かい?実は今からグアムへ仕事へ行くことになってしまってね?
Kお土産はもちろん買っていくから楽しみにしていてくれよ!それでは!
うわぁぁぁぁぁぁぁあ!
なんでこんないい時に頼りになりそうなやつが海外行くんだ?
こうなったら、、、、!
〜
安室「それで僕を頼って来てくださったんですね?」
A「まあ、はい。お願いしても大丈夫ですか?明日からゴールデンウィークなんでとりあえず大丈夫なんですけど、何かあった時頼りになる人安室さんとか梓さんとかしか思いつかなくて、、、、」
安室「もちろん。ポアロの看板猫になりそうです(笑」
A「じゃ、学校行ってきます。じゃあな、りんご」
安室「行ってらっしゃい」
A「っ、ぇあ、はい、いって、きます//」
安室さんの爽やかな笑顔にドキッとしつつ、学校へと走った
no side
安室「りんごちゃんはいい人に拾ってもらったね」
りんご「そうだにゃ〜?運命だにゃ〜ん」
安室「ッ、君もしかして、、、、
君もあの子の正体分かってたんだ」ボソッ
りんご「まあ、君と同じで"猫"だからね」
安室「あの子に身の危険が迫った時は猫同士協力し合わないとだね」
りんご「あいつから微かに犬の使い魔の匂いがしたから気をつけるにゃ」
安室「犬、、、」
りんご「もしかして心当たりあるにゃ?」
安室「知り合いに犬の使い魔がいた気がして、、
しかも、彼があの子と出会っていたら色々厄介だ」
りんご「その時は"助け合い"だにゃん♡」
りんごと安室は少し仲良くなった
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作者名:乾狩 | 作成日時:2022年5月5日 10時