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俺は今、命の危険を感じている



なぜなら拘束され眉間に拳銃を押し当てられているからだ




A「引き金引くなら早く引けよ」
男「舐めた口聞きやがって!くそぉぉぉ!」
A「威勢だけはいい輩じゃねぇかよ」



経緯を話すと学校帰りりんごを迎えに行くためポアロに行こうとしたが輩3人組に拉致され、今に至る



多分どこからか俺が魔女だという情報を仕入れたようだ





こいつらがなにかの使い魔か、、、

それとも魔女売買の奴らか




A「それだとしたら、、、最悪だな」
男「あ?」
A「おい、輩、ちょっといい事教えてやるから耳貸せ」




男「んだよ、、」





男が耳を俺に近付けた



男「ぐぁぁぁぁぁぁッ!」


男2「おい、なんだよ!」
男3「うわぁ、あいつ耳を噛みちぎりやがった」
A「この状況でいい話なんてなんも思いつかねぇんだよなぁ?分かるか?」



噛みちぎった耳を吐き出し拘束されていた縄をこっそりと外しておいたため立ち上がった




A「今の世の中物騒だからよぉ、色々持ってんだぜ?」



俺は耳を噛みちぎった男に駆け寄った奴らに水をかけた





男2「なっ?!」




A「ちゃんと学校通ってると習うことなんだけど、水って電気通すらしいよ。
いわゆる、、、、感電ってやつ?(笑」



オートロックを外しバチバチと音を立てるスタンガンを3人組の男目掛けて投げつけた





瞬く間にバチバチという音、3人の男の叫び声が辺りに響き渡った






A「物騒な音してたし、、、そろそろ警察やらなんやら来そうだからアリバイ工作して定位置に戻っておくか」




俺は適当な電線を切り、男達の近くに置いておいた



そして縄で自らを結び椅子に固定する







それからはあまり時間は立たず人が扉を蹴飛ばし入ってきた




しかし彼らは日本の警察ではなかった




A「だ、誰だ、、、、」



俺の演技力を褒めて欲しい




怯えた振りをし入ってきた彼らを見ると黒いニット帽を被った男と眼鏡をかけた拳銃を構えた女がいた





女「あなたが誘拐された子ね?」
A「あ、あなた達は?」



女の人は俺の縄を解きながら説明してくれた


どうやら騒ぎに気づいた住人が通報したらしい




A「お巡りさん、、、ではないですよね?」
男「あぁ、俺達はFBIだ」
A「何故日本の警察官ではなくFBIが?」
男「それは車の中で話す。ついてこい」


俺は男の人のについて行き車に乗った

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作者名:乾狩 | 作成日時:2022年5月5日 10時

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