Midnight Library【BTS】 (ページ7)

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🐥×優等生×裏（７）完ページ7

ジ「確かにプライドが高い奴はいっぱいいるよね。僕からすればなんでそんな能力でプライドが高くなれるのって思うけど」

今までだって危険だと感じる奴はいた。その時は喧嘩を売るなんて以ての外だし、絶対に関わらないようにした。どうしても関わらなければならない時は敵意が一切ないことを示した。そうやって自分を守ってきた。

ジ「Aも一般的に見たらなんでも出来るほうなんじゃないかな、一般的には。だから人よりプライドが高くなっちゃったんだもんね？物静かで余裕のあるふりもして、、、本当はこんなにコロコロと表情が変わってかわいいのにね。分かってる？自分が今どれだけかわいい顔してるか、、、怯えた顔も本当にかわいい」

自分のテリトリーの中で優越感に浸って何が悪いの？
そうでもしないとこんなつまらない人生をどうやって生きてけっていうの？

パク・ジミンが恍惚とした表情で私の顔を両手で優しく包み込む。

ジ「Aはプライドは高いけどずる賢いからね。どうやったら自分が優越感に浸れるかを考えて振舞っていたね。危機察知能力も人一倍あるみたいだし、、、でもその姿が本当に可愛くて。一生懸命僕みたいなのに目をつけられないように頑張ったのにね！だからさっきの質問に別の答え方で答えるとすると、、、僕に見つかったから。かな」

ジ「Aも人生つまらないんでしょ？だったら僕がこの先ずーっと、一生刺激を与えてあげるよ。そしたら僕も人生が楽しくなるよ！ふふっ、僕たちwinn-winnの関係だね。」

『っ、いや、、いやっ！！』

ジ「だーめ。絶対逃がしてあげない。欲しいものも絶対手に入れるけど、独占欲も強いんだ、僕」

ジ「A、これからたーっぷり時間をかけて可愛がってあげるからね」

fin.