（tn）side… ページ5
昨日、大ちゃんと涼介が付き合ってるってことを報告された。ホントにショックだった…今日は雑誌撮影。イチャイチャしてる2人を見ることになると思うと、気分が重くなった…
-in楽屋-
知「涼介、僕の気持ちも考えてよ…」
中「ちぃは涼介の何になりたいの」
知「僕は……僕は、涼介の一番でいたい…」
中「今の涼介は、大ちゃんにゾッコンだよ。」
中「ほら、見てみ。」
裕翔が指さしたほうには、大ちゃんのほっぺにキスしてる涼介がいた。
知「大ちゃんのどこがいいの？僕には、何が足りないの？僕だけを見てくれないの!!……」
薮「そんなに落ち込むなって…」
八「大ちゃんも涼介も大事な仲間なんだから…」
知「もういいよ!!!!!!!!!!!」
僕はその場にいることが出来ず、楽屋を飛び出してしまった…必死に励ましてくれた薮ちゃんと光くんにも申し訳ないと思ったが、自分の中にこんな嫉妬心があるなんておもいもしなかった…
廊下の椅子に座って頭を冷やそうとした…だけどさっきのことを思い出しただけで、自然と涙が出てくる…
知「ぅぅ……ぅりょうすけぇ……ぅ」
伊「知念？」
知「……」
伊「おーい？知念！」
知「ぅぅ…い…のおちゃぁん……ぅ」
伊「大丈夫??」
そういって僕を慰めようと声をかけてくれる伊野尾ちゃん。伊野尾ちゃんが大ちゃんのこと好きなことくらい僕もしってる……。
どうして伊野尾ちゃんはそんなにすぐ受け入れられるの？？
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作者名：m i y u | 作成日時：2018年3月27日 15時
