検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:7,872 hit

(in)side… ページ13

よし…大ちゃんとしっかり、話そう…気持ちだけ、伝えよう……



ピーンポーン……



有「はーい。」

有「伊野尾ちゃん、入って。」

伊「お邪魔します…」



もう夜ということで、大ちゃんは鍵を閉めた…



伊「えっと……何から話せばいいんだろ……」

伊「ぇ…っと……俺は、大ちゃんの恋応援してるよ。山田と上手くいけばいいね…」

有「あ、ありがと……」

有「伊野尾ちゃんは、俺のこと、嫌いになった……?」

伊「そんなことないよ…俺、大ちゃんのこと好きだよ…」

有「ぇ?」

伊「俺、けっこう前から、大ちゃんのこと好きだったよ…」

有「それ…ほんと……?」

伊「出来ることなら、俺が大ちゃんの一番になってあげたかった…」

伊「大ちゃんに気持ちだけ、伝えたかったんだ。大ちゃん、俺大ちゃんのことが、大好き」





ギュッ………………



伊「!?大ちゃ……ん」

有「ごめん…伊野尾ちゃんの気持ち考えられなかった…グスッ……」

伊「大丈夫だよ…」

有「これからも、伊野尾ちゃんのこと大切にするから……ごめ…ん…ご…めん」

伊「大丈夫。大ちゃんは山田のこと大切にしてあげな…。」




俺たちが、抱きしめあってると……

ガチャ…ガチャ…ガチャリ……………

鍵が開く音がした…





伊「ん?」

伊「大ちゃん。合鍵誰かにあげた?鍵あくような、音してるんだけど…?」

有「ぇ……合鍵あげたの、山田くらいなんだけど…」

伊「えぇ………」







山「だいちゃ〜〜ん?いる?」





俺達は、抱き合っていて、大ちゃんは泣いてる……この状況やばくね…………うん。やばい…わ…





伊「どうしよ……だいちゃ………」

有「グスッ…」



大ちゃん気づいてない!?


山「大ちゃんいるんでしょ〜!」

山「だいちゃーーー…………!!」

しまった…抱き合ってるとこ…見られた……



伊「えと…これ……は…」

有「ぁ…やま…だ、」

山「大ちゃん、なんで泣いてんの!!なんで抱き合ってんの!!説明してよ………」

伊「あの…その……」

有「山田…ごめん…俺が悪いんだ…」

伊「いや、違うよ……俺が…」

山「さっきからなんなの…2人して…大ちゃん、どういうこと……」

有,伊「……………」

山「もういいよ……今日は帰る!!」


山田のこと傷つけちゃった……どうしよ…謝んなくちゃ…とりあえず追いかけよう!!

伊「俺、山田追いかけてくる!!」

有「ぇ!!」

伊「大ちゃんは家で待ってて!!」

山田に追いつこう!!

(ym)side…→←(ym)side…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.6/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:#Hey!Say!JUMP , #ありやま , #BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい。違反行為で違反報告の対象になります (2018年3月27日 16時) (レス) id: 16bf8f9608 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:m i y u | 作成日時:2018年3月27日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。