愛おしい (ymin)

1.酔っ払っい ページ17

フィクションです。
リアル設定。

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グループ初の全員でのフェス出演、そして初札幌ドームということでみんなのテンションは最高潮。

前日に北海道入り、夜はみんなでご飯を食べようってことで焼肉にきた。

北海道と言えば海鮮は言わずもがな、お肉も最高に美味しい。


お酒も入って、騒いでる人とそれを見て爆笑してる人、長距離移動のせいか眠たそうにしてる人


それぞれ。








知「ねぇ、涼介？」




「どうした？」




知「いのちゃんってほんとに涼介と付き合ってんの？」




「えっ何を今更、当たり前じゃん。みんなにも知らせたでしょ」




知「なんかあっちの方がカレカノっぽいなぁって思って。」




顎で示された方を見ると、伊野尾ちゃんはウトウトしてて今にも寝てしまいそうになってた



やっぱ超絶可愛いよな...





っじゃなくて。






問題はその隣だ。



伊野尾ちゃんはお隣に座ってる大ちゃんの肩に頭を預けていた。






あーりーおーかー！！！！！





知「いのちゃん幸せそう」





グサッ





知念の一言一言に刺があるようでグサッと胸に来るものがある。




有「ちゃん、眠たいの？寝ちゃいなよ」




伊「ありがぁと、大ちゃん...」




あーーーー可愛い！可愛いけどだな！





山「あれは浮気だ」




知「心狭」






山「もう今日はとことん飲んでやる」




知「明日が本番なんだから気をつけなよ




僕はいのちゃんの寝顔撮ってくる」






ちねん、お前もか。






中「いぇーい、山ちゃん飲んでる？



こっちのお酒美味しいよ」





山「お前は飲みすぎ、酔いすぎ！」

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