山 田 さ ん 家 の 3 兄 弟

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その後も、、いろいろ屋台まわって食べて遊んで





いよいよ花火の時間。去年と一昨年は見れなかったから久しぶりだなあ！いい場所も取れたことだし、、。楽しみ！




「3人とも、楽しみだ、、





侑李「ちょっとだいき〜、ゆーりのぶんひとつ食べたでしょぉ」




大貴「えっ、たべてねーよ」




慧「あれえ、ごめんねゆうり、けい間違えて食べちゃった」





侑李「ええ〜、もうけいちゃんはあ〜」





しかし3人は鈴カステラに夢中だった。。









と、、その時





バーンと花火が打ち上がった。





「わあ！綺麗っ！ねえねえ！見てみて！」





興奮する俺()だってすごく綺麗だもん。







大貴「わあ！すっげー！」





慧「きれい〜。お花みたい〜」






大貴と慧も鈴カステラを食べるのをやめて花火に釘付け。次々と上がる花火に夢中！






侑李「…しゅごいねえ、」





侑李はこんなに近くで花火見たことが無かったからか、ちょっとびびってるみたいで、

いつの間に俺の膝に座ってた笑







「侑李、、ちょっと怖い？」






侑李「えっ。…ううん、こわくないよっ」





絶対怖いはずなのに強がる侑李笑。かわいいっ笑









大貴「きれいー！ぱぱすごいねっ！」





「すごいねえ！」





大貴「願い事したら叶うのっ？」





がくっ。なにそれ！笑





「それは流れ星じゃないの笑」




子供ってなんて可愛いんだ！()









慧「きれーだねえ、」





はしゃぎまくる大貴の隣でおじいちゃんのように、にこにこ眺める慧。





侑李「っ、はなびって落ちてくるう？」





そしてまだびびってる侑李笑。





3人とも俺の子なのに全く反応が違います！
みんなそれぞれ可愛い笑。








って、、結局花火じゃなくて、花火を見てる3人を見てる俺()
ついつい可愛くてさあ、、。






せっかくなんだから花火を楽しもう笑

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