山 田 さ ん 家 の 3 兄 弟

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慧と侑李を起こさないようにゆっくり
再び布団に入ろうとした


その時







「ぱぱぁ、、」




ん！？




この声は、、
振り返ると寝室のドアから顔を覗かせてる大貴が！
よく見ると泣いていて、とりあえず2人は起こさないように大貴と寝室から離れた所へ。






「どっ、どーしたの大貴、怖くなっちゃった？」



大貴の涙を手で拭って膝によいしょと乗せる。




大貴「ふぇっ、ひっく…」



あまり泣かない大貴がぐずぐず泣いていて
今言うべきじゃないと思うけど、、可愛すぎるっ、、








大貴「あのね、おれ、ずっと怖くて寝れなくて、、でねさっきぱぱがね、見に来た時…実は起きてたの」



「うん」



大貴「でね、頑張って1人で寝たかったから、寝てるふり、しちゃったのっ、ｸﾞｽｯ」




大貴「でもっ、ぱぱがぎゅーしたからっ、やっぱり1人で寝れなくなったの」



大貴はそう言うと更に大きな声を出して泣き出してしまった。



俺が抱きしめたから1人で寝れなくなったって、可愛すぎるだろっ、、笑



でも、よく頑張った大貴。








「大貴えらいよ、すごい。頑張ったね」




「っ…うん、ｸﾞｽﾞｯ」





とりあえず大貴を不安にさせないように、俺が笑顔でたっくさん抱きしめてあげた。




大貴はすごく暖かくて
やっぱり大貴がいないとダメだなあって温もりを感じて思った。







「一緒に寝よっか！」




大貴「、、うんっ」









大貴「やっぱりおれ、ずっと4人で寝たい、、」



「当たり前だよっ！ずっと一緒」





大貴「うん…、ぱぱだいすき」




「俺も大貴のこと大好きだよ」





今平然を装ってるけども、、
甘えん坊で素直な大貴が可愛すぎてやばいです。。
鼻血出そうです()









その後、大貴も疲れてたみたいですぐ寝てくれて安心。



天使な寝顔も見れたことだし！俺も寝よう！







やっぱり3人は俺の宝物。


なんか今日は改めて感じさせられました笑

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