あなたからのPhonecall [RY & DA] (ページ10)

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Your side

ふと時間が気になって携帯を見る。

すると少したって現れたメッセージ有の表示。

『時間大丈夫？』

山田さんからだった。

顔をあげるとみんな楽しそうに話しててその中にいる山田さんと目が合った。

フッと柔らかい笑顔の山田さん。
わたしこの笑顔に弱い。

『大丈夫です！』

するとすぐに返信がきた。

『ならよかった。
今度改めて2人で飲まない？』

ハッとして顔をあげると山田さんはみんなと話してた。

、、、ドキドキする。
この前もお礼！なんて言われたけど2人とは言ってなかったし

芸能人だしこういうの慣れてるのかななんてちょっと警戒しちゃったり。

複雑だ。

有岡「Aちゃん大丈夫？家近いんなら帰る時送るから言ってね。」

携帯を見つめるわたしに有岡さんが話しかけてくれた。

有岡「って俺が誘っといてって感じだよねごめんね～」

A「いや、そんな！とっても楽しいです。呼んでもらってよかった！」

知念「たしかにそろそろいい時間だしお開きにしよっか。」

中嶋「だねー今日はAちゃんにも会えたし面白かったよー」

時計は間もなく12時をさすところだった。